LEDが何灯も点き、流れるように光っていく車のウィンカーがあるが、あれを見るたぴ思い出すのは、小学生のころ流行っていた自転車のウィンカー。
当時の自転車用ウィンカーは豆電球だったが、何灯かで流れる光を演出していた。
今見ると、やりすぎで重くて走らないのでは? と思うが、当時は憧れていた。
あの自転車に乗りたかったが乗れなかった。
そんなことを今も気にしているのが笑える。
No.04976 23.05.09 配牌前の雑音
夜にベランダで静寂を聞く。
昔の夜はもう少し雑音があったような気がした。
どんな雑音かと思い出す。
夜に住宅街を歩いていると、どこかから麻雀の牌を混ぜるジャラジャラという音が聞こえた。
最近は聞いてないなと思う。
自動で静かに配牌されてしまうからかな?
No.04975 23.04.29 SPARKLEのMusic video
山下達郎をはじめて聞いたのは大学浪人をしていた頃。
高校のブラスバンドの先輩のうちに遊びに行って「ON THE STREET CORNER」を聞いた。
CMでは「RIDE ON TIME」がかかっていたので、存在を知ってはいたが、きちんと聞いたのはその時がはじめてだった。
その頃の曲「SPARKLE」のミュージック・ビデオが、昨日公開された。
40年前の曲に新たな映像が付くって、とても珍しいことでしょう。
しかも、そこに出てくるダンスは、40年前には存在していなかった様式です。
でも、それがいい。
水の艶かしい動きも好き。
No.04964 23.04.12 バリ島のオードトワレ
昔、バリ島のスーパーに行くと、有名なオードトワレが安い価格で売られていた。
匂いを嗅ぐと、本物とは微妙に異なる気がした。
国ごとに価格を変えて売っているのか、それとも偽物なのかよくわからなかった。
いまでもネットで安い価格でオードトワレが売られていると、あれかな? と思う。
実際のところはよくわからないけど。
そういうことを思い出すと、妙に懐かしい。
No.04963 23.04.11 春の祭典
ふと春の祭典を思い出した。
ピエール・ブーレーズとクリーブランドのが名盤だと聞いてそれを買ったが、スコアを見ると聞こえない音がたくさんあった。
オーケストラの音が全て聞こえたらどうなるのか興味を持って、いろんな演奏の春の祭典を聴いた。
全ての演奏を聴いたわけではないけど、ズービン・メータとニューヨークフィルの演奏が一番好きだった。
最近聞いてないな。
No.04951 23.03.17 ボビー・コールドウェル
昔、携帯電話がまだ四六版の本ほどの大きさだった頃、通信料がバカ高いので、お金持ちや仕事関係で持たざるを得ない人しか携帯電話を使っていなかった。
その頃の僕は携帯電話の代わりとして、留守番電話とポケットベルを組み合わせて使っていた。
外出中の僕に誰かが至急連絡を取りたいとき、うちの留守番電話に録音してもらう。
すると自動的に録音されたことがポケットベルに発信される。
ポケベルを見て公衆電話からうちの留守番電話を聞いて、連絡取りたい人に折り返していた。
うちの留守番電話はBGMがボビー・コールドウェルの「スペシャル・トゥ・ミー」だった。
それはデビューアルバムの一曲目。
パーラメントのCFに取り上げられて、久しぶりの来日公演も聴きに行った。
ボズ・スキャッグスの「ハート・オブ・マイン」もいい曲だ。
僕の生活のいろんな場面を彩っていただきました。
ありがとうございます。
R.I.P.
No.04939 23.02.27 アラン島
四年くらい前に、大学の同級生から「アラン島」という本をもらった。
「これあげる」というので「なぜ?」と聞いたら、「時間を潰すために本屋で買ったけど、あまり面白くなかったのであげる。ぶーちゃん行ったんだろう」とのことだった。
作者はシング。
もらったことをすっかり忘れていたが、イェイツの本を読んでいたらこの作品の逸話が登場した。
「あれか」と思ってその本を本棚から出す。
No.04933 23.02.19 島々のバニラ
先日、「島々のバニラ」という紅茶をいただいた。
バニラのフレーバーがふわっと香る。
ミルクを入れて、お砂糖を入れて飲みたくなった。
名前が泣かせる。
20年前にはバリ島で、安くて香りの高いさや入りバニラビーンズが手に入った。
No.04924 23.02.09 イニシュモア島の土
イニシュモア島は岩でできていて土がなかった。
だから、そこで農耕をする人たちは土から作る。
石を積んで四角く囲み、そこに島のまわりにある海藻を持ってくる。
堆肥のようにして土を作る。
土がないと命を育みにくい。
日本では当たり前にある土の価値を知らされた。
No.04918 23.02.03 スライゴーのイェイツ像
彼は詩を纏っている。
魔術と共に死を纏っている。
満たされない恋はからりと諦め、
娶った女は霊媒となった。
ミイラがミイラ布にくるまれているように
詩という心の旅にくるまれている。

