はじめがあったことはすべて、終わりがある。
どんな動物も種の滅亡の時が来る。
唯一終わらないのは、環境に合わせて変化していくもの。
だから、どんなことも変化しない限り終わるものは終わる。
終わるなら、感謝とともに区切りを付けてさっぱりしたほうがいい。
No.04876 22.11.28 書く
あるテーマについて考え続けていると、しだいに考えたことが自分にとって当たり前になってしまって、その前提で考えたことばかりが思い浮かぶようになる。
そうすると、なぜそのようなことを考えたたのか、その理由が抜けてしまって、他人に説明するときに困る。
なので考えたことはこまめに書くようにしている。
そうすると、なぜそのように考えたのかがきちんと残るので、他人に説明するときに便利だ。
膨大な文献のどこに書かれていたのかなんて、ほぼ忘れる。
こっちの文献のこの話と、あの文献のあの話を組み合わせて考えると、このように考えることができるなんて話は、再現が難しいことがある。
そんなとき、書いてあると便利だ。
No.04875 22.11.27 黄色い絨毯
銀杏並木がすっかり色づいた。
落ち葉で地面は真っ黄色。
足を滑らせそうな黄色い絨毯の上を進んでいく。
No.04874 22.11.21 ファミレスからカフェへ
かつてファミレスだった場所がカフェになったり、ファミレスの規模のカフェができたりしている。
確かにファミレスはカフェ的な使われ方がされていた。
レストランとして存在するより、カフェと割り切ったほうがいいのかもしれない。
しかも、カフェだと思うと、少々待たされても気にならない。
それで店員数を減らして、採算を上げるんだろうなと思う。
カフェなら少々長居しても許されるだろう。
でも、客単価が下がるよな。
No.04873 22.11.20 正しいことと正しくないこと
いつも自分は正しいことをしていたいとは思うが、必ずしも「いつも」はできないことに直面する。
少し長い人生を過ごしていれば、そのような体験はいくらでもあるだろう。
そのようなときどうするのかを、ドラマや映画を見たり、他人の体験を聞いたりして、自分なりに考えるのは有益なことだろう。
No.04872 22.11.18 エノンくん
エノンくんをガラス窓越しのひなたに置いた。
エノンくんは直射日光には耐えられない。
水をあげすぎると根が腐る。
気を使わないと育てられない。
たまごっちより繊細なのだ。
No.04871 22.11.17 艶めかしい踊り
パトラン パトラン パトラトパトラン
パトラン パトラン パトラトパトラン
リズムに乗って女は踊る
パトラン パトラン パトラトパトラン
パトラン パトラン パトラトパトラン
纏ったジュエルは命の光
パトラン パトラン パトラトパトラン
パトラン パトラン パトラトパトラン
視線を集め 振りほどく
パトラン パトラン パトラトパトラン
パトラン パトラン パトラトパトラン
以上は、
「クレオパトラの踊り」と聞いて浮かんできた。
「だからなんだ?」
「なんでしょう?」
No.04870 22.11.16 薄命リスク
かつてCAだった友人とメッセージのやりとりをしていて「薄命リスク」という言葉が出てきた。
「こんなに忙しいと薄命リスクが高くなる」というのだ。
普通なら「こんなに忙しいと死亡リスクが高くなる」というべきところだ。
暗に自分が美人であることをアピールしている。
笑った。
No.04869 22.11.13 上井草駅
上井草の洋食店に四十数年ぶりに行った。
店内にラグビーのユニフォームが飾ってあった。
以前はそのようなものはなかった。
調べると、早稲田大学ラグビー蹴球部のグラウンドが2002年に上井草に移転したのだ。
別の時にグラウンド前を通りかかると、練習をたくさんの人が眺めていた。
駅の雰囲気が変わった理由がわかった気がした。
No.04868 22.11.12 新宿御苑の池に映り込んだ景色
晴れた日に新宿御苑に行った。
池の水面が鏡になっていた。
緑の木々と紅葉で色づく木々。
青空を背景に逆さまの景色。