ルイ・アームストロングが映画「女王陛下の007」のために歌った。
映画公開から四、五年して聞いて好きになった。
この曲があまりにも好きだったので何年かのちに「女王陛下の007」を見た。
歌と映画の内容がとても皮肉に満ちていた。
それから半世紀が経ち、最新作のボンド映画にもこの曲が流れた。
映画のラストがわからぬうちから、あの皮肉な状況に追い込まれることが予感できた。
ルイの歌声は人生の皮肉を感じさせるもの。
女郎屋で下働きをしていた少女の頃のビリー・ホリデイは「この歌声はいろんな意味を持つように聞こえた」という。
ルイの存在自体がジャズだった。
No.05569 26.08.19 笑点
言わずと知れた人気演芸番組。
僕が物心ついたときから大喜利が楽しみだった。
思い出すのは三波伸介の司会ぶり。
心から司会していることを楽しんでいたことが幼かった僕にも感じ取れた。
今でも日曜の夕方を楽しみにしている。
No.05547 26.06.04 非二元論
非二元論についていつか知りたいと思ってきた。
その概要について理解したと思うので、「ヌースフィアってなに?」にその内容を少しずつ伝えていく。
でも、かつての聖者たちがみんな「表現不可能」とした考えを表現していくのは無謀なことである。
でも、それを言葉に、映像にしていく。
理解してもらえるかな?
理解できたら非二元論ではないのだよな。
未熟な考えをさらしていくことになるのかも。
でもそれをしてみたい。
ここまで来るのに30年以上かかったんだ。
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「ヌースフィアってなに? 第17回」を
YouTubeにアップしました。
今回のテーマは
「非二元論を学ぶ1」です。
https://youtu.be/iS8cOdy6NtM
No.05522 26.04.15 イーハトーブの夢
宮沢賢治は心象風景の場所イーハトーブを作り出した。
のちにいろんなものの名前となっている。
テレビ番組
高速バス
競馬大会
岩手銀行のインターネット支店
大瀧詠一の変名「イーハトーブ田五三九」など。
宮沢賢治はどう思っているだろうか?
喜んでいるだろうか?
「俺の心象風景を勝手に使うな」と怒っているだろうか?
デクノボーと呼ばれたかったのだから、きっと笑っているだろう。
No.05506 26.03.04 ロビー
映画「禁断の惑星」にロビーというロボットが登場する。
宇宙戦艦ヤマトのアナライザーやスター・ウォーズのR2D2に雰囲気が似ている。
そのおもちゃが かつてうちにあった。
兄が買ってもらったものだと思われる。
まだ幼かった頃の微かな思い出。
「禁断の惑星」は観たことがなかったので、先日サブスクに見つけて鑑賞した。
僕が生まれる五年前の映画。
円盤に乗って超光速移動した先の惑星で月をふたつ見て、惑星ソラリスのように深層心理に翻弄される。
幼い頃の忘れ物をやっと見つけたような感覚がした。
No.05503 26.02.17 ゴッドファーザーPart2
公開当時、僕は中学生だった。
一作目を見ずにPart2を見た。
だから内容がよくわからなかった。
なぜ冒頭でいきなりヴィトーの父親と兄が殺されるのか。
なぜマイケルは妹のコニーをいつも怒っているのか。
他にもわからないことがたくさんあった。
50年ほどして一作目から見直した。
面白かった。
一作目を見ていれば中学生の僕でもわかったのかもしけないが、キューバのくだりはわからなかっただろうな。
No.05498 26.02.08 非常識なこと
時々非常識なことを考えると面白い。
いろんな非常識があるだろうけど、クスリと笑えるような非常識がいい。
どんなことか?
あなたの楽しみを奪わないように、ここには書かない。
No.05497 26.02.04 ケルン・コンサート
キース・ジャレットの名盤。
ずっと昔に一度ここに書いたかもしれない。
YouTubeに「1975年のケルン・コンサート」という映画のCFが出てきた。
ケルン・コンサートを企画したのは実は18歳の女性だったそうだ。
あの名演奏を生み出した舞台裏。
それはそれで面白そうだが、ケルン・コンサートを久しぶりに聞きたくなり聞いた。
この切ない感じはなんだろう?
大学生の頃、ジャズピアノを習っていた。
その先生に「最近のお気に入りは?」と聞かれ、「ジョージ・ウィンストンです」と答えたら、「ああ、キース・ジャレットのソロみたいなピアノを弾く人ね」と言われ、ケルン・コンサートを聞いた。
似てると言えば似てるかもしれないが、僕には別物に聞こえた。
なにしろケルン・コンサートは完全なアドリブ。
一曲目のメロディの展開が素晴らしい。
ふとした瞬間に、忘れられない面影を思い出すようなリフレイン。
No.05455 25.11.05 MARVIN’S ROOM
ラストシーンが素晴らしい。
Prayers Studio がやっている芝居「MARVIN’S ROOM」を見てきた。
ラストシーンで光がキラキラと光る。
それを見て泣いた。
悲しくて泣いたのとは違う。
なんで泣いたのかよくわからなかった。
「ニューシネマパラダイス」のラストで、キスシーンの連なりでなぜかわからないけど泣いたのに似ていた。
何日も考えてやっと落ち着く言葉を見つけた。
「魂の救済」に触れたんだ。
No.05449 25.10.25 映画「コンタクト」
久しぶりに「コンタクト」を見た。
少し前からどうしても見たいと思っていた。
ラストシーンのコンタクトがなぜ海辺だったのか、二度目にしてはじめて理解した。
宇宙にいる生命体の姿が曖昧なのもいい。

