文章と映像では、情報量は圧倒的に映像の方が多いと思う。
ほんの数秒の映像でも、映った内容をできるかぎり忠実に文章にしようとすると、できた文章は数秒では読めないものになるだろう。
だから映画のノベライズなどは、よい加減に省略する。
日本では千数百年文章によって知識の伝達がおこなわれてきたが、現代のように自由に映像を扱えるようになると、これからは知識の伝達は映像によっておこなわれていくのだろう。
映像の作り方を学ぶのは楽しそう。
No.05526 26.04.20 永遠に存在する
「バガバットギーター」にこういう一節が登場する。
わたしも 君も ここにいる全ての人々も
かつて存在しなかったことはなく
将来 存在しなくなることもない
始めなく終わりなく永遠に存在しているのだ
神の詩 バガバットギーター 田中𡢃玉訳 TAO LAB BOOKS刊
はじめて読んだ時、まったく気にしなかった。
あまり深く考えなかった。
人が「始めなく終わりなく永遠に存在」などする訳がない。
かつてはそう思った。
ところがある見方をすることで確かにそうだなと思う。
その見方をすると、先ほどの一節は確かにそう思える。
生命はすべて
かつて存在しなかったことはなく
将来 存在しなくなることもない
始めなく終わりなく永遠に存在している
No.05525 26.04.19 人体の不思議
今更だけど、生きているって不思議。
なんで考えたり、感じたりできるんだろう?
景色を見てさ、いいなとか、いやだなとか感じる。
まったく不思議だ。
なんで食べたものが何も知らないうちに消化されるんだろう?
単なる原子も生命の一部なんだろうな。
ありがたいことだ。
No.05522 26.04.15 イーハトーブの夢
宮沢賢治は心象風景の場所イーハトーブを作り出した。
のちにいろんなものの名前となっている。
テレビ番組
高速バス
競馬大会
岩手銀行のインターネット支店
大瀧詠一の変名「イーハトーブ田五三九」など。
宮沢賢治はどう思っているだろうか?
喜んでいるだろうか?
「俺の心象風景を勝手に使うな」と怒っているだろうか?
デクノボーと呼ばれたかったのだから、きっと笑っているだろう。
No.05520 26.04.13 楽しいビジョンでつながる
ニュースではこれでもかというくらい暗い話が流れる。
それを凌駕するくらいに楽しいビジョンを持とう。
世界中の人たちが歌って踊れるようなビジョン。
石油で身動きができなくなるのではなく、食料で制限されることのないビジョン。
それは夢物語か?
その昔、ジョン・レノンが同じようなことを歌にしていたね。
そろそろ実現させなきゃね。
No.05519 26.04.10 桜吹雪に見るもの
桜吹雪が流れると、その美しさにうっとりする。
いろんな思い出が重なる。
どれだけの花見をしただろう?
どれだけの人と一緒に見ただろう?
そのほとんどは忘れてしまった。
その断片が蘇る。
桜吹雪のずっと先に、もう会えない人の姿を見る。
うっとりとする桜色の風の向こうに。
No.05500 26.02.11 気持ちいいものを超越する
日刊 気持ちいいものを1999年から書き続けてきた。
はじめはヒーリング・ライティングの一つのエクササイズとして。
これを書き続けることで何が見えてくるのか。
何かが見えるだろうと思って始めた。
書き続けるうちにいろんなことが見えたきた。
はじめは「他人を気にせず書きたいことを書く」として始めた。
ところが、読み手のいない文章はとても書きにくいことに気付く。
そのうち読み手のことも多少気にするようになる。
気持ちいいものとして性的なこと、排泄に関すること、極端に意地悪なことなどは、読者のために書かないことにした。
しかし、気持ちいいものを想像する限り、それらがついてまわる。
それらを書かないことにはしたが、無視はできない。
すると、書いている文章とは別に、心の中に何物かが立ち上がってくる。
この何物かに言葉を与えても、きっと他人には理解してもらえない。
それに似たものがないか探してみる。
宗教、歴史、心理学、言語学、SF、いろんな本を読んだ。
そして似たものを見つけてはそれについて考えた。
どれほどそれを繰り返したろう。
バカだなと思うほど繰り返した。
そして言語化しにくい概念を少しずつ言語化できるようになってきた。
このこととは別に、ヒーリング・ライティングを始めた頃から気になっていた言葉があった。
非二元。
説明をいくら読んでもわかったようなわからない言葉。
それを会得するようになりたいとずっと思ってきた。
仏教の最奥の教えも非二元に関することだからだ。
それがなんとなく理解できるようになってきた。
気持ちいいものを繰り返し考えることでそれが理解できるとは思ってもみなかった。
そのことをいくら説明しても、言葉では説明できないのも理解できた。
多くの人が非二元を理解し、それに触れることを表現し始めたら、自然と理解する人は増えていくだろう。
でも、集中してないとすぐに忘れる。
早く会得したい。
会得したいという考えが非二元的ではないな。w
No.05489 26.01.11 気持ちいいものとは何か
自分にとって気持ちいいものとは何かを考える。
いろんな側面があるが、とても大切な観点を一つ。
それは、「可能であれば繰り返したいこと」だ。
天は僕に気持ちいいものを与えたのと同様に、すべての生命に気持ちいいものを与えた。
そしてそれはきっと、生命にとっては「気持ちいい」としか認識していないが、俯瞰して見るとそのことが生命にそれを繰り返させているのではないか?
それを繰り返すことで生命は存在を許され、環境との関係を常に新たにするのてはないか?
だとしたら、個としての気持ちいいものと同じように、集団としての気持ち良いものもあるのではないか?
例えば、僕にとっての気持ちいいものと同じように、人類にとっての気持ちいいものがあるのではないか?
人類にとっての気持ちいいものは、誰かが感じるわけではない。
だけど、人類がそれを繰り返さざるを得ないもの。
そして、繰り返すたびにわずかな変化を与えるもの。
具体的にそのようなものが何かと考えると面白い。
これからしばらく、人類にとっての気持ちいいものを考えてみようかな。
No.05483 25.12.31 2025年大晦日
今年もいろんな変化がありました。
一番大きいのは、AIが当たり前になったことでしょうか。
AIが当たり前の世の中になっても、戦争している国があるのが不思議です。
シンギュラリティが来るまでに人類の在り方を整えないと、大変なことになります。
戦争が起こる心配をするより、人類が本当の多様性を育てるようになり、互いを支え合えるような文明の基礎を作るビジョンを生み出して行きましょう。
来年もいい年になるよう祈ります。
No.05482 25.12.23 あらゆる出来事に感謝を
いま僕がこうしているのは、過去に起きたあらゆる出来事のおかげ。
明日僕がするのも、過去に起きたあらゆる出来事のおかげ。
こういったあらゆる出来事が積み重なってきた。
いつもすべての過去のおかげ。
すべてがいいことばかりではない。
でも、すべてが悪いわけでもない。
人間がどんなに知恵を持って多次元に判断しようとしても判断しきれない、広大で無限に深い宇宙に直面する。

