No.05113 23.12.16 パコラバンヌ・ブール・オム

大学生の頃、母が「男も身だしなみのためにフレグランスくらいつけなさい」とパコラバンヌ・プール・オムを買ってきた。
照れくさいので断ったが、次第につけるようになった。
10年くらい同じものをつけていたが、ある時から香りが変わったように感じた。
天然香料が使えなくなってきた時代だった。
今も売っているようだが、あの香りではないよなと思うと、余計に懐かしくなる。

No.05108 23.12.11 ココ

母が買ったシャネルのフレグランスが今もうちにある。
40年くらい前に買ったものだからきっと香りは当時のものとはもう違うのではないかと思う。
でも、今でもいい香りがする。
母はココをほとんど使わなかった。
ゲランのミツコが好みだった。
おかげさまでこの香りをいまでも嗅げる。

No.04964 23.04.12 バリ島のオードトワレ

昔、バリ島のスーパーに行くと、有名なオードトワレが安い価格で売られていた。
匂いを嗅ぐと、本物とは微妙に異なる気がした。
国ごとに価格を変えて売っているのか、それとも偽物なのかよくわからなかった。
いまでもネットで安い価格でオードトワレが売られていると、あれかな? と思う。
実際のところはよくわからないけど。
そういうことを思い出すと、妙に懐かしい。

No.04933 23.02.19 島々のバニラ

先日、「島々のバニラ」という紅茶をいただいた。
バニラのフレーバーがふわっと香る。
ミルクを入れて、お砂糖を入れて飲みたくなった。
名前が泣かせる。
20年前にはバリ島で、安くて香りの高いさや入りバニラビーンズが手に入った。

No.04761 22.05.13 あなたと夜と音楽と

No.04755に「Kind of Blue」のことを書いたら、ビル・エヴァンスが聞きたくなり、アマゾン・ミュージックでビル・エヴァンスばかり聞いている。
管楽器と共演している「あなたと夜と音楽と」がかかった。
こっちよりピアノトリオで演奏された「あなたと夜と音楽と」が好きなので、CDラックからアルバム「グリーン・ドルフィン・ストリート」を探してかける。
葉巻がどこかから香ってくる。

No.04620 21.09.30 還暦のシメイ

還暦のお祝いにとシメイ・プルミエールをいただいた。
シャンパンのようにコルク栓だ。
スポンと開けるといい香り。
泡はなかなか消えないクリーミーなもの。
うめぇシメイに舌鼓。
ありがとうございました。

No.04618 21.09.28 オリファント

オリファントという葉巻がある。
木箱に入っていて、象のプリントがされている。
何年かに一度吸った。
木箱に入った葉巻の香りがとても良いのだ。
吸わなくても、その香りを嗅ぐだけでもいい。
象の話で思い出した。