No.05548 26.06.05 Fade Into Light

ボズ・スキャッグスの「Silk Degrees」から「Some Change」くらいまでのアルバムを昔よく聞いていた。
きっかけは「Middle Man」の「Simone」という曲。
広告会社に勤務していたとき、その曲をテーマ曲にしていたラジオ番組があり、ラジオ担当として思い出の曲なのだ。
何年も前に「Speak Low」をCD店で見つけて、渋いスタンダードを歌うようになったかと思っていた。
最近Spotifyで音楽を聴くようになり、ボズのアルバム「Fade Into Light」を見つけた。
聴くと一曲目でノックアウトされた。
「Silk Degrees」に入っているヒット曲「Lowdown」をスローで歌っていたのである。
思い出の「Simone」も落ち着いた雰囲気になっていた。
刺さるなぁ。

No.05544 26.06.01 メジロ

毎朝、そして一日何度も近くに来て鳴いている鳥がメジロだとわかった。
ベランダの前にある木に止まり、鳴いているのを写真に撮った。
「可愛い」と漏らしたら、相方に「私にはそんなこと言わないのに」と叱られた。w
でも、メジロにしては少し複雑な鳴き方をしているように思う。
何年もバードコールを鳴らしてきたので、その音に合わせてきたのかもしれないと考えるが、「そんなことはないだろう」と自分で打ち消す。
でも、もしそうだったら、いっそう可愛い。
あ、しまった。w

No.05537 26.05.16 朝鳴き鳥

朝の三時か四時頃、空が明るくなる前に窓の外で鳥が鳴き出す。
高い声で綺麗な鳴き方。
ミソサザイのような鳴き方だ。
八時頃にも鳴いていたので、バードコールを鳴らした。
呼応して楽しい。
しばらくしたらベランダに来た。
洗濯物が干してあったので、鳥は呼ぶなと相方に怒られた。
姿はミソサザイより大きく、何の鳥かわからなかった。
鳴いていた鳥とやってきた鳥は違うのかも。

No.05520 26.04.13 楽しいビジョンでつながる

ニュースではこれでもかというくらい暗い話が流れる。
それを凌駕するくらいに楽しいビジョンを持とう。
世界中の人たちが歌って踊れるようなビジョン。
石油で身動きができなくなるのではなく、食料で制限されることのないビジョン。
それは夢物語か?
その昔、ジョン・レノンが同じようなことを歌にしていたね。
そろそろ実現させなきゃね。

No.05497 26.02.04 ケルン・コンサート

キース・ジャレットの名盤。
ずっと昔に一度ここに書いたかもしれない。
YouTubeに「1975年のケルン・コンサート」という映画のCFが出てきた。
ケルン・コンサートを企画したのは実は18歳の女性だったそうだ。
あの名演奏を生み出した舞台裏。
それはそれで面白そうだが、ケルン・コンサートを久しぶりに聞きたくなり聞いた。
この切ない感じはなんだろう?
大学生の頃、ジャズピアノを習っていた。
その先生に「最近のお気に入りは?」と聞かれ、「ジョージ・ウィンストンです」と答えたら、「ああ、キース・ジャレットのソロみたいなピアノを弾く人ね」と言われ、ケルン・コンサートを聞いた。
似てると言えば似てるかもしれないが、僕には別物に聞こえた。
なにしろケルン・コンサートは完全なアドリブ。
一曲目のメロディの展開が素晴らしい。
ふとした瞬間に、忘れられない面影を思い出すようなリフレイン。

No.05494 26.01.31 新旧ハージェスト・リッジ

マイク・オールドフィールドの曲が好き。
「ハージェスト・リッジ」は「チューブラー・ベルズ」に続く二作目のアルバム。
中学生の頃、何度も聞いた。
働くようになってレコードを聞かなくなり、久しぶりに聴きたいなと思い、CDで買い直した。
すると、ミックスが違う。
CDのために録音し直したときに音のバランスを変えたようだ。
「これじゃない」と思ったが、どうしようもなかった。
聞くたびに「これじゃない」。
古い録音のオリジナルな「ハージェスト・リッジ」が聞きたかった。
それから何年もたち、数日前にスポティファイに入っているのを見つけて早速聞いた。
しかも、2010年のミックスと2025年のミックスもある。
オリジナルを聞いて心が落ち着いた。
やっぱりオリジナルがいい。
でも、それに満足したら、不思議なことに他のミックスも受け入れられるようになった。
それはそれでいいのである。
「これじゃない」を手放すことで生まれる不思議。

No.05491 26.01.19 Heavy Weather

久しぶりに「Heavy Weather」を聞いた。
Weather Report の大ヒットアルバム。
一曲目の「Birdland」はマンハッタン・トランスファーがカバーした名曲。
前作の「Black Market」から参加していたジャコ・パストリアスがこのアルバムで有名になり、ベーシストたちの憧れになる。
1970年代のアルバムだが、今でも心を震わせてくれる。

No.05457 25.11.07 序曲「1812年」

ふと聞きたくなった。
ストリーミングで探すとすぐに出てきた。
残念ながら演奏が物足りなかった。
中学生の頃によく聞いていたのはカラヤン指揮、ベルリンフィルの演奏だった。
検索すると出てきた。
感動や興奮が蘇る。
この情動はいまのものか、過去のものか?

No.05453 25.10.30 零元踏破

人が狂ったように一心不乱に何かをするのを見たことがあるだろうか?
例えば、応援団。
必死に大声を出している人のそばにいると心が震える。
全身全霊を傾けて同じ動きをするのを見るとゾワゾワする。
そんな感覚を零元踏破というライブで得た。
2005年からヒカシューに参加している清水一登氏が壊滅的な音をピアノから繰り出す。
それに合わせて柚楽弥衣さんがメロディーの原石を投げつけてくる。
それらに乗って岡佐和香さんが攻撃的な踊りを繰り広げる。
はじめのうちはいったい何を体験させられているのかわからないが、ある点を超えると不思議な快感に変わっていく。
常人には成し得ない、高度な組み合わせによる変成意識体験が得られる。
常識の範囲内で生きていたい人にはお勧めしない。

No.05446 25.10.20 オンデマンド

今では当たり前のオンデマンド。
映画でも音楽でも、好きな時に鑑賞できる。
僕が幼い頃には見逃した映画はいつ見られるかわからないものだった。
それがビデオが出回り、レーザーディスクになり、DVDになり、今では所持する必要すらなくなった。
富や平和も、世界中でオンデマンドになってほしい。