No.05572 26.08.31 父の本が再発売

父の書いた「幕臣列伝」という本が新装され発売された。
来年の大河ドラマと関係があるようだ。
初版は1981年だったので、45年も前の作品。
歴史書のようなものなので、古くても価値があるのかも。
当時僕は浪人中。
自分のことしか考えていなかった。
父の仕事に関して話をするようになったのは僕が会社を辞めてから。
学生の頃にはたいした話をしなかったけど、考え方の芯は似ている気がする。
相方がはじめて父に会ったとき、「ようじは理屈っぽいだろう」と言っていたが、それはあなたに育てられたからです。

No.05571 26.08.29 秋の虫の声

昨日と今日の昼では、八度の温度差があった。
そのせいか夜に窓を開けていると、秋の虫の声が聞こえてきた。
今日、急に湧いて出てきたのか?
昨日の灼熱に耐えていたのか?
どちらにせよ、涼やかな声を聞かせてくれ。

No.05570 26.08.23 愛はすべてを越えて

ルイ・アームストロングが映画「女王陛下の007」のために歌った。
映画公開から四、五年して聞いて好きになった。
この曲があまりにも好きだったので何年かのちに「女王陛下の007」を見た。
歌と映画の内容がとても皮肉に満ちていた。
それから半世紀が経ち、最新作のボンド映画にもこの曲が流れた。
映画のラストがわからぬうちから、あの皮肉な状況に追い込まれることが予感できた。
ルイの歌声は人生の皮肉を感じさせるもの。
女郎屋で下働きをしていた少女の頃のビリー・ホリデイは「この歌声はいろんな意味を持つように聞こえた」という。
ルイの存在自体がジャズだった。

No.05569 26.08.19 笑点

言わずと知れた人気演芸番組。
僕が物心ついたときから大喜利が楽しみだった。
思い出すのは三波伸介の司会ぶり。
心から司会していることを楽しんでいたことが幼かった僕にも感じ取れた。
今でも日曜の夕方を楽しみにしている。

No.05568 26.08.18 しらすおろし

大根おろしにしらすをのせただけの料理。
昔はあれば食べるが、求めて食べたいものではなかった。
それがいつからか好物になる。
ご飯にのせて、チロッと醤油を落としてかき込む。
これがうまい。
大根の水分がダクダクで結構。
安上がりで幸せでよろしい。

No.05567 26.08.17 何とも言えない記憶

60年以上も生きていると、何とも言えない記憶が蘇ることがある。
実際に体験したことであれば、どんな記憶も受け入れられるが、なぜそんな記憶が存在するのか説明できないものがある。
あるとき気づくとかつて見た一連の夢を思い出すのだ。
その夢を見ていたときにはそんな夢を見ていたことすら覚えてないのだが、しばらく経ってから思い出す。
なぜ見たときには忘れていたのに、しばらく経ってから不意に思い出すのか?
そして、またしばらくすると忘れてしまう。
夢も不思議だが、記憶も不思議だ。

No.05566 26.08.14 北方領土に関するコメント

プーチン大統領が北方領土の択捉島に行ったことについて批判が高まっているが、なぜ日本が大騒ぎしているのか、僕にはよくわからない。
だからその点についてここで言うことは何もないが、かつて北方領土に住んでいた二世か三世と思われる人がインタビューに答えた内容に僕は感動した。
その人はこんなことを言っていた。
「ロシアに占領されて81年がたつ。今さら急に返還することになったとしたら、今住んでいる人たちは81年の歴史を刻んだ土地を奪われことになる。そうだとしたら、私たちの祖先が無理やり歴史ある土地を奪われたのと同じようなことが起きてしまう。だとするなら、共存のための可能性を話し合う方がいいように思う」
確かにそうかもなと思う。
土地を奪い合うために戦争をするのは愚かなことだ。
取った取られたと騒ぐより、幸せに暮らせるのはどうしたらいいかを考えるべきだろう。
国や政府のあり方も現代的に再考すべきかも。

No.05565 26.08.13 蝉時雨

台風が通り過ぎて少し涼しくなった。
今日の蝉時雨は、快晴で三十五度を超えたときのものより元気に聞こえた。
酷暑で蝉も夏バテのよう。
嵐を感じる風の中、曇り空でも力一杯鳴いてもらえるとこちらも元気になる。
歌えよ、次世代のために。