ある特別な感じがあると、それを僕は貴重なことだと思う。
朝日が昇る海に光の道ができるとき。
鳥が舞い降り何かいいたげなそぶりを見せるとき。
大きな二重の虹がかかったとき。
そういうことがあると、貴重だなと思う。
でも、とても些細で当たり前にしか見えないことでも、それが起きることは滅多にないとき、それは貴重なことではないか?
玉子を割ったら黄身が二つ出てきたとか、大きなはまぐりに小さなカニが隠れていたとか、本棚に父から母へのラブレターを見つけたとか、押入れの奥にしまわれていた本を読んだらことのほか面白かっただとか、友達を紹介すると言われて会ったら10年以上前の知り合いだったとか、一生懸命調べたことに疑問を持っていたら、たまたま会った人にその詳細を教えてもらうとか。
当たり前のことの中に、ある特別な感じが埋まっているのを、なぜ僕は気づかなかったのだろう。
No.05056 23.09.27 龍神が立ち上がる
江島神社の奥宮の隣に、龍宮(わだつみのみや)がある。
龍宮大神が祀られている。
年に一度そこに詣でていたら、その近辺には八大龍王の祠がいくつもあることを知る。
八大龍王は、法華経の中で阿耨多羅三藐三菩提に至る。
ところで、秩父今宮神社は大宮山八大龍王宮とも呼ばれている。
八世紀はじめに役行者が八大龍王をここで祀ったという。
龍神祭がおこなわれていたが、明治の神仏分離令によりおこなわれなくなった。
それが平成四年から復活した。
平成五年には江島神社の龍宮が建立される。
一年違いで龍神が立ち上がったのは偶然か?
No.05055 23.09.17 江の島羊羹
片瀬江ノ島駅から、江ノ電の江ノ島駅まで歩く途中に、玉屋という羊羹屋さんがある。
普通の羊羹や栗羊羹も売られているけど、そこでは江ノ島らしく「のり羊羹」と「江の島羊羹」が売られている。
「のり羊羹」は白餡でできた海苔入りの羊羹。
「江の島羊羹」は「のり羊羹」の塩味だというが甘さも少しある。
江ノ島に行くとつい寄って買ってしまう。
No.05054 23.09.16 秋らしい暑さ?
昼間に自転車で走った。
8月中はとても暑くて無理だった。
数キロ走るとクラクラした。
ところが今日は31度くらいだったので、汗をかいたけどまあ平気だった。
31度は以前なら真夏の暑さだ。
でも35度とは違う。
秋らしくなってきた、と言っていいのか?
No.05053 23.09.13 ワクチン問題研究会発足
ワクチン後遺症の問題はマスコミに取り上げてもらえず、警察に訴えても無視され、病院でも扱ってもらえない。
それに対抗するため、心ある医師たちが立ち上がりました。
代表理事の福島雅典京都大名誉教授を中心に組織された研究会は、接種後の不調を「ワクチン接種後症候群」と定義し、その実態を明らかにするとのこと。
医療の放棄、政治の怠慢、国家の瓦解を危ぶみ、そのようなことがないように、最高の医療を提供できる国であるために組織されたとのこと。
こちらで記者会見の様子が見られます。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42729888
No.05052 23.08.31 日本酒の微妙な違い
日本酒はどの銘柄も微妙に違う。
同じ銘柄でも本醸造、純米、吟醸、大吟醸でまた違う。
絞りかたに違いをつけている酒蔵もある。
これらの微妙な違いが面白い。
ひとつ一つの繊細な違いを覚えるのは難しいけど、飲むたびに違う銘柄を頼み、味の違いを感じるのは楽しい。
No.05051 23.08.30 カパルアまでサイクリング
ラハイナから海沿いの道を北上するとカパルアに出る。
左手に海、右手に雄大な山を眺めながら、レンタサイクルでえっちらおっちら10kmほど走った。
海風があるとはいえ、ハワイは暑い。
途中にウェスティンの系列のホテルがあったので休憩した。
カパルアの看板を見つけて、海沿いまで自転車で降りて行った。
だけど、その辺りはリゾートが立て込んでいて、きっとその向こうには海があるんだろうなと思いながら、リゾートの門ばかり見て帰ってきた。
ラハイナの思い出は今回で終わりにします。
あの素敵だったラハイナに住んでいた人たちが健やかになり、いつか再興することを祈っています。
No.05050 23.08.29 あるホテル
そのホテルの名前は忘れてしまった。
グーグルマップで調べると、おそらくディケンソン・ストリート沿いにあった。
そのホテルはクレイジーシャツの社長がオーナーで、パイオニア・インと同じく古い建物だった。
入り口脇には船の船首にあった女神の像が飾られていた。
フロントの女性が愛想良くて、つい長話をしてしまった。
調度品は古めかしいもので、ベットが高くて背の高い僕でも上がるのに苦労した。
そこの一階にレストランがあった。
パンとそれにつけるバルサミコとオリーブオイルがとても美味しくて、メインディッシュを食べる前にパンでお腹いっぱいになってしまった。
火災の前にすでに廃業していたようだ。
もう一度泊まりたいホテルだった。
No.05049 23.08.28 チーズ・バーカー
ラッセンのギャラリーに建物の絵があった。
海の生物を描いている一般的なラッセンの作品とは独立して、ある壁に飾られていた。
何だろうと思って近づくと、タイトルに「チーズバーガー」と書かれていた。
ギャラリーから出てしばらく歩くと、絵になっていた建物があった。
「チーズバーガー」というバーガー屋さん。
店内の雰囲気でファンになった。
当時はワイキキにも二店あり、そちらに行ったこともある。
アメリカらしい豪快なバーガーが出てきた。
No.05048 23.08.27 ホエール・ウォッチング
ラハイナの港からホエール・ウォッチングの船が出ていた。
まだ暗いうちに集まって、出港の頃にやっと朝日が登ってきた。
マウイ島のはじから登った太陽は、海を照らすと反対側に虹を作った。
日が充分に昇ると、マウイ島のなだらかな山に生えている緑を輝かせた。
船のデッキから鯨を探した。
遠くに潮が吹き上がるのを見つけると近寄って行った。
大きな尻尾が水を持ち上げ、滝のように落としていた。
そのときの記念写真は本棚に飾ってある。
海沿いの道を車や自転車で走っていると、ときどき人が五、六名、海を見つめていることがある。
視線の先にはたいてい、鯨がいた。

