No.05138 24.01.23 江の島

江の島はかつて橋ができるまでは、干潮のときだけ歩いて行ける島だった。
そのような場所は寺院ができやすい。
例えば、フランスのモン・サン・ミッシェル。
バリ島にはタナロット寺院がある。
潮汐の力で行ける場所。
その不思議な力に人々は神を見たのだろう。

江ノ島縁起という古文書には欽明天皇13年(西暦552年)に江の島ができたという記述があるそうだ。
江の島ができるまではその辺りは五頭龍が悪さをして、山崩れや洪水を起こしていたという。
江の島ができると一緒に天女が降りてきた。
その美しさに五頭龍は求婚するが、天女はそれまでの五頭龍の悪行を知っていて断る。
五頭龍は心を入れ替えて、村人たちの助けになることをたくさんして天女と結ばれたそうだ。
おそらく江の島ができたことで、地盤が隆起し、そのあたりの土地が以前より安定したのだろう。
関東大震災のときにも、江ノ島の一部が隆起したことが知られている。

No.05137 24.01.22 読者登録

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No.05136 24.01.21 言霊とは何か?

生物の遺伝子をもし書き換えたとしたら、何が起きるだろうか?
多くの場合、その遺伝子から生命は産まれなくなる。
もし産まれたとしても、育ちにくい生命が生まれる。
優れた生命が生まれることはとてもまれなはずだ。
結果として、生き残るのはこのまれな生命である。
だから、遺伝子が書き換えられて生き残るものだけが命を継続し、結果として遺伝子が書き換えられることはいいことのように思われてしまうのかもしれない。
しかしそれは多くの犠牲の上に成り立つものだ。
書き換えられた結果うまく生きられなくなった生命という犠牲の上に。
書き換えられてもうまくいく確率はどのくらいのものなのだろう?

言葉は現実を正しく伝えるために作られたが、嘘をつくことができる。
嘘をつくと言葉は現実を正しく伝えることをやめる、できなくなる。
だから、言葉は正しく使わなければならない。
しかし、人間は間違えてしまうものだ。
正しく使うためには学ばなければならない。
言葉を正しく使うことができる人は、正しく組み合わされた言葉によって信頼を得る。
信頼が積み重なることによって言霊が生まれる。
そういうもんじゃないかな?

No.05135 24.01.18 龍の話

12年前の辰年には龍の話なんてほとんどしなかったように思う。
ところが、今年はあちこちで龍の話を聞く。
なぜかな?
伊勢神宮の式年遷宮も、前々回には気にする人はあまりいなかったのに、平成25年には知らない人はいないというような状態になった。
大切なものを思い出そうとしているようだ。

No.05134 24.01.17 温泉宿のタオル

温泉宿のタオルはペラペラなやつが好き。
楽にしぼれるから。
少し厚いタオルはしぼるのに余計な力がいる。
だから、いっそのこと、手ぬぐいがいいのかも。
でも、昨今手ぬぐいの方がタオルより高い気がする。
うちでお風呂に入るとき、手ぬぐいを使ってみようかな。

No.05133 24.01.16 悩む

正しい悩みはいいものだと思う。
世の中は複雑だ。
簡単な答えが見つからないとき、正しく悩む。
A国とB国が戦争しそうだとしよう。
回避の方法はなかなか見つからないかもしれない。
それでも方法を探る。
それが尊い。
どちらかの国にとっての簡単な答えは、多くの命を奪う。
そういうとき、悩むべきだ。
相手を負かして解決すると、それが次の問題を生む。
命を粗末にしてはならない。

No.05132 24.01.15 愛に傾いている

国の指導者が戦争をしたがっても、フェイクな情報を流しても、一般民衆はもう戦争にはなびかない。
戦争をしようとすればするほど、ボロが露呈している。
一般民衆は愛に傾いている。
冷静に情勢の推移を見つめている。

No.05131 24.01.13 まるでこたつソックス

ちょっと前に「まるでこたつソックス」をいただいた。
膝下まである長い靴下。
生地が厚くてフカフカなので、これを履くととても暖かい。
追加で買おうかとアマゾンを開いたら、一ヶ月で女性用は二万点、男性用は九千点以上売れ、男性用は品切れ状態。
足が冷える人におすすめ。

No.05130 24.01.11 おしゃべりする店員さん

某ファミレスに行ったら、ロボットが料理を持ってきてくれた。
まだ珍しいからいいけど、やっぱり人が運んできてくれて、対応してくれた方が嬉しい。
できれば場を和ませてくれるような冗談など言ってくれたらなお良い。
人を大切にしてくれるお店だとわかる。

No.05129 24.01.10 魔法

毎日のように魔法を目の当たりにしている。
でも、当たり前になってしまったことは魔法のようには思えない。
なぜ原子は分子になりたがるのか?
なぜ分子は不安定なはずの巨大分子になっていくのか?
なぜたくさんの巨大分子がタンパク質になるのか?
なぜいろんな種類のタンパク質が積み重なって単細胞生物になるのか?
なぜいろんな種類の単細胞生物ができるのか?
なぜいろんな種類の単細胞生物が協力し合うのか?
なぜ協力し合っていた単細胞生物が多細胞生物になったと思えるのか?
なぜ多細胞生物は進化ののちに社会を作るようになるのか?
なぜ社会を作るようになった多細胞生物は個体間でコミュニケーションを始めるのか?
なぜコミュニケーションが複雑になり、いつしか言葉を生み出すのか?
なぜ言葉によって言葉以前の生命ができなかったことができるようになるのか?
理解できるのは、複雑性が増すと魔法が現れてくるかもしれないこと。
多数決で社会を動かしているうちは、このような魔法はきっと現れてこないだろう。