鉢植えのバジルに花が咲いた。
小さな白い花だ。
毎年、葉をむしられて、カプレーゼやジェノベーゼソース、はたまたパスタに載せられたりしているのに、恨み言ひとつ言わずに可憐に咲いている。
ありがとう。
僕のからだの一部は、君でできている。
No.04781 22.06.11 Pigcasso
市原ぞうの国で象が絵を描いた話をしたら、絵を描く豚がいることを教えてもらった。
その名は「Pigcasso」。
PigとPicassoがドッキングした。w
象の絵とは異なり、こちらは完全な抽象画だ。
デジタルアートとしてネット上で買うこともできる。
豚は頭がよく、感性も優れていることは、ライアル・ワトソンの遺作『思考する豚』を読んで知った。
そういう豚を食べてしまうのか?
以前、イルカやクジラは頭がいいから食べてはいけないという話しがあった。
豚も頭がいいとなったら食べてはいけないと主張する人が現れるのだろうか?
人間の原罪について踏み込む課題がひとつ明確になった。
僕は、または僕たち人類は、どんな答えを出すべきなのだろう?
ポークソテーを食べながら考える。
No.04775 22.06.05 豆を煮る
ミックスビーンズサラダを作るのに数種類の豆を煮た。
半日水を吸わせてから熱湯で20分程度。
煮え具合を確かめるのに食べるとそれだけでおいしい。
味をまだ何も付けてないんだけど。
No.04772 22.06.01 団子カフェ
最近、よく団子を食べる。
今日は相方が新宿の追分団子を買ってきてくれた。
食べる度に思うのは、もしこれが焼き立てだったらもっとおいしいだろうなということ。
団子がアツアツで、表面がパリッとしていて、中身の固さにもこだわり、そこに餡が絡む。
持ち帰り店舗で焼き立てを提供するのは難しいかもしれないが、カフェのようにして焼き立てを待って食べられたらいいような気がする。
味は、甘い団子ばかりではなく、塩っぱいの、辛いの、香ばしいのとあったらいい。
お酒に合うものもあったらいいなと思う。
インスタ映えも考えて、色とりどりの団子を用意する。
お茶にもこだわりたい。
No.04765 22.05.20 のどぐろの煮干し
鎌倉を散歩していたときに乾物屋さんを見つけた。
豆や鰹節、煮干しなどが売られている。
昔ながらの乾物屋さん。
通販もしているというのでカタログをもらって帰った。
そこにのどぐろの煮干しが載っていた。
相方がさっそく取り寄せる。
普通の煮干しより大きいので、味噌汁を作るのに一匹使ってみた。
頭を取るとおなかの中は真っ黒。
さすがのどぐろ。
水に浸けてしばらく置き、沸騰しないように煮て、豆腐とワカメの味噌汁にする。
ムフフ。
鼻孔が広がる。
No.04759 22.05.10 ふふふ
京都錦市場にお麩の専門店がある。
そこののれんにひらがなで「ふ」と書かれていて、それがいくつも連なっていて「ふふふ」と読めるようになっていた。
「ふ」というひらがなはいくつか並ぶと不思議な力を発する。
大きな「ふふふ」、いつかご覧ください。
No.04756 22.05.05 柏餅
5月5日なので、柏餅を買ってきた。
5月5日に柏餅を買うと、なぜかうれしい。
餅が白いのがこしあん、草餅になっているのがつぶあん。
それってなぜ決まっているのだろう?と思って検索してみた。
はっきりしたことはわからなかったが、柏餅に草餅が使われるようになったのは最近のことだそうだ。
草餅を作るときに使われる餡がつぶあんが多いから、それが柏餅にも適用されたという話しがあった。
俗説かな?
調べていて気がついた。
そういえば最近味噌餡の柏餅って、あまり見かけないな。
味噌餡の柏餅はピンク色だというが、それって決まっているの?
まあ、どうでもいい。
おいしければ。
No.04754 22.05.03 湖月庵芳徳の水饅頭
湖月庵芳徳の水饅頭をいただいた。
ねっとりとした葛粉の生地になめらかなこしあんが包まれていた。
それが笹の葉に包まれていて、食べるときにその香りが鼻をくすぐる。
お茶とともに、上品ないい時間でした。
No.04740 22.04.13 湧き出す記憶
フランク・プウルセルのレコードがうちに一枚だけあった。
そこにFM東京の番組、ジェット・ストリームのテーマ曲になっていた「ミスター・ロンリー」が入っていた。
それが聞きたくてアマゾンミュージックでフランク・プウルセルのアルバムを聴いているが、タイトルがほぼすべてフランス語で書かれているので、英語タイトルで書かれているのは「あ、あの曲ね」と思えるが、多くは聞いてみてはじめて「あの曲か」とわかる。
ときどきかかるかつて聴いていた曲。
そういう曲がかかると、ずっと忘れていた懐かしいことを思い出す。
「Le Torrent」という曲がかかった。
聞いた途端、それは家のアルバムでは「急流」というタイトルの曲だったと思い出す。
一緒に、コーヒー豆の置かれていた戸棚が湧き出てきた。
あまり使わないサイフォンと、4種類の豆、そして電動コーヒーメーカー。
いろいろとブレンドしてみたが、好みはマンデリン5とモカ1だけだった。
半世紀も前のこと。
No.04722 22.03.21 団子を食べる
みたらし団子と海苔団子を食べた。
網で焼いた焼き目が付いていて、噛むとグニョーッと伸びてくる。
そうやって頬張ったとき、たくさんの記憶や感覚のかけらがキラキラと輝く。
微笑みを連れてくる。

