人間の世界には便利なモノが溢れている。
便利なモノばかり。
不便なモノはすぐに忘れ去られる。
だからどんなに便利なモノでも、いつか当たり前のモノになる。
モノを愛することを忘れたようだ。
No.05362 25.02.20 10年使ったiPhone
10年使ってきたiPhoneを買い替えた。
LINEのアプリが使えなくなったので仕方なく。
連絡が入っても返信ができないのだ。
泣く泣く買い替えた。
同じスマホを10年使うって珍しいでしょう?
そういう自慢をできなくなって寂しい。w
10年来の相棒よさようなら。
今までありがとう。
No.05355 25.02.05 Bluetoothヘッドフォン
スマホをカバンに忍ばせて、Bluetoothヘッドフォンを耳にかける。
それで街中を歩くと気持ち良い。
自分の見ている景色にBGMがかかっているよう。
でも、かつては音楽をじっくり聞いた。
音楽を聴くための時間をとった。
最近は「歩きながら」「料理しながら」音楽を聞く。
Bluetoothヘッドフォンは「ながら聴き」にはいいけど、じっくり聞くのはスピーカーとか生がいい。
No.05353 25.01.28 加湿器
冬は乾燥する。
夜、寝てると喉が渇いて目が覚めたりした。
加湿器を使ったら起きなくても済むようになった。
欠点としては、朝に窓ガラスが結露していること。
それでもぐっすり眠れるのはありがたい。
No.05329 24.12.12 柿をひとつ食べる
四切れに分けた柿を食べた。
ひとつめ、口に含むと甘い。
思わず美味しいと思った。
二つめ、この甘い柿はどこになったのだろうと思う。
柿の木がたくさん植えてある柿の木畑のようなところがあるのだろうかと想像する。
三つめ、そういえば柿にもきっと個性があるのだろうと思う。
どこで育てられ、どんな肥料を与えられ、どんな収穫をされたのか、どんな木から採られた種でできたのかなど。
食べ物ひとつ一つの特殊性など、普段はまったく考えてないなと思った。
四つめ、特殊性はどんな食べ物にもあって、人間は、特に僕は、そんなこと何にも考えずに柿は柿、キャベツはキャベツ、豚肉は豚としか考えずに、マルッと「同じ物」という意識しかなかったなと反省をした。
今日の昼食後の柿食べながら。
No.05321 24.11.30 給湯器の交換
給湯器が壊れたので交換した。
20年が耐久期間と言われていたのが、21年使っていたので仕方ない。
古い給湯器にはお疲れ様ということだ。
人間、なくなってからその大切さを痛感するとはよく言われることだし、それは何度も体験してきたが、今回もそれをとても感じた。
食器洗うのに手が冷たくなるから休み休みしかできないし、お風呂には入れないし、顔洗うにも冷たかった。
給湯器さん、ありがとう。
これからもよろしくね。
No.05300 24.10.19 イラン産の干イチジク
イラン産の干イチジクを買った。
トルコ産のより小粒で甘味が控えめ。
よく噛んでいるうちに甘味が表れてくる。
平和もきっと辛抱強いコミュニケーションが大切。
「世界が平和になりますように」と祈りながら噛み続けた。
No.05298 24.10.17 ツバメノート
万年筆を使っていると紙の裏側にインクが滲み出て読みにくくなることがある。
ツバメノートの紙は裏写りしないと聞いて久しぶりにその大学ノートを使ってみた。
書きやすくて読みやすくて楽しい。
No.05296 24.10.13 見知らぬおじさん
自転車で走ろうとしたら、鍵が壊れてて開かない。
いくらやっても開かないので、自転車屋さんで直してもらおうと、後輪を持ち上げてせっせと歩いていった。
自転車屋さんまで二キロ弱。
しかし、五百メートルほど行ったところで、還暦を過ぎた僕は疲れてしまう。
それでもヒーヒー言いながら後輪を持ち上げてハンドルをヨレヨレと支えながら歩いていると、見知らぬおじさんが声をかけてきた。
「どうしたの?」
「鍵が壊れて自転車屋さんまで持って行こうとしています」
「鍵は持っているの?」
「はいここに」とポケットから出すと、パッとそれを取って後輪の鍵穴に刺す。
「何度もやったよ」と思ったが、おじさんはガチャガチャと鍵を回したりいろんなところを滅多やたらに動かしてみる。
パチン
なぜか鍵が開いた。
「アー、ハッハ」とおじさんは歩いていった。
あのおじさん、天使だなと思った。
No.05284 24.09.19 大切にする
日本人はどんなものも大切にします。
なにしろカマドにもトイレにも神様がいると感じるのですから。
万物に神聖さが宿っています。
だからこそあらゆるものを大切にする。
大切に育ててもらった人はそのオーラが宿ります。
大切に使われたものにもそのような雰囲気が宿ります。
だから日本には特別な雰囲気が生まれるのだと思います。
海外からいらしたかたは、ぜひ自分が何かを大切にすることを通して、日本に宿る特別な雰囲気を生み出す人になってください。
それが日本が時代を超越していいものを残せる文化を育んでいる秘密の一つだと思います。

