No.04912 23.01.28 昼間でも聴ける深夜放送 “KombuRadio”

らうすこんぶさんはニューヨークに20年近く在住し、ライターと日本語教師をしていました。
コロナの件で帰国し、今もニューヨークの生徒たちとZOOMでやり取りをしているそうです。
そんなこんぶさんが始めたYouTube上のラジオ放送。
それが「昼間でも聴ける深夜放送 “KombuRadio”」。
ニューヨークでの体験や「言葉」「農業」「これからの生き方」などをテーマにしてオンエア中。
「詩や言葉についてお話ししましょう」と誘われて出演してきました。
「Vol.123 子供時代、どんな本を読んでいましたか。」と
https://youtu.be/mPdhL5q3T6I
「Vol.124 詩が生まれるのはどんな時ですか そして生まれたのはこんな詩です」
https://youtu.be/fjonunrBojw
に出てきました。
Vol.123ではうるうるしてしまうし、Vol.124では詩を朗読して、恥ずかしいけど楽しい体験でした。
Vol.123は、こんぶラジオの再生回数トップ5入りを果たしました。

1位
#78 吉田拓郎さんありがとう。音楽活動を引退する吉田拓郎さんに感謝を込めて
https://youtu.be/ApA7c10WNXE

2位
#11 寺山修司、浅川マキ、椎名林檎、フォーリーブスの共通点 ことば:創意と工夫
https://youtu.be/CBRDihY0a-U

3位
#71 奥田民生の歌の歌詞がとてもいいのでご紹介したいです
https://youtu.be/khHfXpHSqeA

4位
Vol.123 子供時代、どんな本を読んでいましたか。
https://youtu.be/mPdhL5q3T6I

5位
#53 神宮外苑再開発計画をご存知ですか? このままでは樹齢100年の樹木が1000本切り倒されます ゲスト:ロッシェル ・カップさん
https://youtu.be/7gD7ea52OUM

ほかにも楽しい番組があるので、お時間があるときにご覧ください。
https://www.youtube.com/@komburadio9745/videos

No.04910 23.01.26 みんながクリエイター

出版業界も音楽業界も斜陽だと言われているが、実は形態が変わってきているんだなと思う。
20年くらい前までは本を書くのも音楽を作るのも、漫画を描くのも、極めて専門的な技術がなければできなかったこと。
ところが最近は、パソコンの発達によって、誰でも個人で作れるようになった。
DTPの知識があれば、個人で出版できる。
DTMの知識があれば、個人で音楽を作れる。
それが発展することで、若い人でちょっと粋なセンスを持っている人たちは、バンバンと創作活動をしている。
しかもそれらを売るための市場もすでにある。
そういう作品たちは大量には流通しないので目立つことはないが、若い人たちには人気で、そういったところからプロデビューする人も現れている。
今はまだ似たようなセンスの作品ばかりだが、際立った個性が乱立するようになったら、社会にも目立ってくるだろう。
時代は多品種、小ロットに向かっている。

No.04908 23.01.24 100頭のイルカ

クジラに続き、今度は100頭近いイルカが東京湾に来たそうだ。
イルカはセラピーに使われたりもする。
彼らはとても頭が良い。
そのあり方は人の人生をも変える時がある。
リチャード・オバリーもイルカによって人生を変えられた一人と言えるだろう。
映画「ザ・コーヴ」では、日本のイルカ猟を批判しているとバッシングされたが、彼は世界中どこでもイルカが酷い目に遭っているとやめさせようとする人なのだ。
なぜそのような人になったのかは『イルカがほほ笑む日」という本に詳しく書かれている。
イルカと一緒にいると、つい彼らの味方になりたくなる。
なぜなら彼らは、機嫌が良ければ、ダンスを踊るように僕たちの泳ぎに合わせてくれるから。
イルカたちが何をしに来たのか、僕には本当のところはわからないが、わかってあげたいという気にさせられる。

No.04871 22.11.17 艶めかしい踊り

パトラン パトラン パトラトパトラン
パトラン パトラン パトラトパトラン

リズムに乗って女は踊る

パトラン パトラン パトラトパトラン
パトラン パトラン パトラトパトラン

纏ったジュエルは命の光

パトラン パトラン パトラトパトラン
パトラン パトラン パトラトパトラン

視線を集め 振りほどく

パトラン パトラン パトラトパトラン
パトラン パトラン パトラトパトラン

以上は、
「クレオパトラの踊り」と聞いて浮かんできた。
「だからなんだ?」
「なんでしょう?」

No.04859 22.10.30 危ない場所

人は多少の危ない場所を必要とするようだ。
スリルを感じるためか、創作能力を高めるためか、危機的感覚に飢えているためか。
理由はよくわからないが、多少の危なさが喜びを生むのかもしれない。
限度を超えないように注意するしかない。

No.04796 22.07.02 1946年の映画音楽

アマゾンミュージックに「映画音楽大全集 1946 夜も昼も/センチメンタル・ジャーニー」というアルバムがあったので聞いてみた。
ジャズのスタンダード曲がたくさんあって、「これももとは映画音楽か」と驚く。

ホワイト・クリスマス
枯葉
エニシング・ゴーズ
あなたはしっかり私のもの(I’ve Got You Under My Skin)
夜も昼も(Night and day)
ビギン・ザ・ビギン
など

「あなたはしっかり私のもの」と「夜も昼も」はもっと古い曲だが、作曲者コール・ポーターの評伝映画「夜も昼も」がこの年に公開されたそうだ。
「エニシング・ゴーズ」も映画「夜も昼も」に登場したそうだが、これは「インディ−・ジョーンズ/魔宮の伝説」のオープニングで、無理矢理インディー・ジョーンズの冒険に付き合わされることになる上海のクラブ「オビ=ワン」の歌手ウィリー・スコットが歌っていた曲。
聞いてすぐに大きな鉄の円盤に隠れながら逃げるシーンを思い出した。

No.04795 22.07.01 バズ・ライトイヤー

映画「トイ・ストーリー」のスピン・オフ作品、「バズ・ライトイヤー」が今日から上映されている。
ディズニーの映画はそんなに見たいとは思わないのだが、この作品にはなぜかとても惹かれるものがあり、その理由を思い出す。
映画「トイ・ストーリー」は日本では1996年に公開された。
当時はこれが世界初のフルCG長編映画だった。
「どんなものだろう?」と映画館に足を運ぶ。
のっぺりとした画面で「はじめてのCG映画だから仕方ないな」と思って見たが、次第に物語に引き込まれた。
この映画を制作したピクサーのCEOは当時スティーブ・ジョブズだった。
ジョブズは作ったappleで干され、そこを飛び出し、NeXTを設立し、ピクサーのCEOにもなっていた。
現実では友達だと思っていたappleの経営陣からつまはじきにあい、孤軍奮闘していた最中に、「トイ・ストーリー」を公開した。
その物語では敵対していた主人公ふたり(ウッディーとバズ)が試練ののちに仲良くなるという、当時のジョブズにとっては皮肉なもの。
映画「バズ・ライトイヤー」は、「トイ・ストーリー」でおもちゃでしかなかったバズ・ライトイヤーのオリジナルストーリー。
なぜバズ・ライトイヤーというおもちゃができたのかが描かれている。
それは、人間と神話の関係に似ているような気がする。
人間は日常を生きている。
日常は単調なものだ。
しかし、その単調さの背景に神話があり、その神話が人間を動かしている。
人形のバズがなぜあんなにひたむきに試練に立ち向かえたのか、その理由が彼の神話(今回公開される映画「バズ・ライトイヤー」)にあるのだろう。

No.04771 22.05.31 I owe it all to you

シャーリー・バッシーの最後のアルバムが2020年10月に発売されたと聞いて探したが、日本では発売されていないようだ。
シャーリー・バッシーは存命だが85歳。
007の映画シリーズの主題歌を三曲歌っている。
「ゴールド・フィンガー」と「ダイヤモンドは永遠に」そして「「ムーンレイカー」。
「ゴールド・フィンガー」をはじめて聞いたのは僕が小学生の頃。
刺激的な声が印象に残った。
最後のアルバムのタイトルは「I owe it all to you」。
和訳すると「みんなあなたのおかげです」とでもなるだろうか。
ネットで探してアマゾンから楽曲のファイルをダウンロードして聞いた。
最後を意識しての選曲で泣かされた。
どの曲もシャーリー・バッシーの遺言に聞こえる。
2006年に引退宣言をし、2020年10月に亡くなったショーン・コネリーを思い出す。
収録曲のリストを以下に。
タイトルの和訳は歌詞を聞いて僕がした。
1.Overture 序曲
2.Who wants to live forever 誰が永遠に生きたいの?
3.I owe it all to you みんなあなたのおかげ
4.Almost like being in love 愛に包まれているようなもの
5.Maybe this time 今度はきっと
6.I made it through the rain つらいときも乗り越えた
7.Adagio アルビノーニのアダージョ(追悼式などによくかかる曲に詩をつけている)
8.Look but don’t touch 気にしていて、でもちょっかいは出さないで
9.Smile スマイル(チャップリンが「モダン・タイムス」のために作った曲)
10.You ain’t heard nothing yet まだ何も聞いてないのね
11.I don’t know what love is 愛が何かなんてわからない
12.Always on my mind 忘れたことなんてない
13.I was here ここにいて生きて愛した
14.Music 音楽よ、私を導いてくれてありがとう

No.04769 22.05.25 象が描いた絵

市原ぞうの国に行ったとき、象が描いた絵を一枚買ってきた。
それには一本の木が描かれている。
幹は茶色一色だが、葉には緑、黄色、赤と三色の色が使われ、青空には白い雲がある。
教えられていやいや描いたとは思えない。
その絵の前に立つと、頬が緩む。