クジラに続き、今度は100頭近いイルカが東京湾に来たそうだ。
イルカはセラピーに使われたりもする。
彼らはとても頭が良い。
そのあり方は人の人生をも変える時がある。
リチャード・オバリーもイルカによって人生を変えられた一人と言えるだろう。
映画「ザ・コーヴ」では、日本のイルカ猟を批判しているとバッシングされたが、彼は世界中どこでもイルカが酷い目に遭っているとやめさせようとする人なのだ。
なぜそのような人になったのかは『イルカがほほ笑む日」という本に詳しく書かれている。
イルカと一緒にいると、つい彼らの味方になりたくなる。
なぜなら彼らは、機嫌が良ければ、ダンスを踊るように僕たちの泳ぎに合わせてくれるから。
イルカたちが何をしに来たのか、僕には本当のところはわからないが、わかってあげたいという気にさせられる。
No.04839 22.10.05 肩もみ
幼い頃から両親の肩もみや肩たたきをしていた。
はじめてやったときには「なんで肩を叩くの?」と意味がわからなかったが、終わると「ああ、気持ちよかった」とか言ってくれるから、少しは自分が役に立ったようでうれしかった。
肩を叩く力加減がわからなかったけど、叩いているうちに「だいたいこのくらいの力加減」というのがわかってきた。
しばらくすると乞われて肩もみもするようになる。
幼い手では父の満足は得られなかった。
母は「気持ちいいねぇ」と言ってくれた。
歳を取って肩が凝ることを知るようになると、自分の子どもに肩もみしてもらったら気持ちいいだろうなと思う。
きっと父も母も、口には出さなくても僕のために無理をしていたと思う。
そういう子どもに肩を揉んでもらうというのは、きっと極楽だったろうな。
母の最後の誕生日、肩をもんであげられてよかったと思う。
No.04825 22.08.29 80億人
世界の人口は、今年2022年11月15日には80億人になる予定だそうです。
国連が発表している世界人口推計の2022年版にそう書かれているとか。
2050年には97億人を超える見込み。
戦争したり、奪い合っていたり、過度に戦っていたら、地球は生きにくい場所になってしまいます。
譲り合って生きていきましょう。
No.04808 22.08.01 八朔
八月一日のことを江戸時代には八朔と言っていた。
徳川家康がはじめて江戸城に入った日なのだとか。
当時は旧暦だったので、正確に新暦でいえば8月末から9月末までで、年によって違うそうだ。
それでも八月一日になると「八朔」を思い出す。
父が「今日は八朔だ」と、毎年のように言っていたから。
No.04771 22.05.31 I owe it all to you
シャーリー・バッシーの最後のアルバムが2020年10月に発売されたと聞いて探したが、日本では発売されていないようだ。
シャーリー・バッシーは存命だが85歳。
007の映画シリーズの主題歌を三曲歌っている。
「ゴールド・フィンガー」と「ダイヤモンドは永遠に」そして「「ムーンレイカー」。
「ゴールド・フィンガー」をはじめて聞いたのは僕が小学生の頃。
刺激的な声が印象に残った。
最後のアルバムのタイトルは「I owe it all to you」。
和訳すると「みんなあなたのおかげです」とでもなるだろうか。
ネットで探してアマゾンから楽曲のファイルをダウンロードして聞いた。
最後を意識しての選曲で泣かされた。
どの曲もシャーリー・バッシーの遺言に聞こえる。
2006年に引退宣言をし、2020年10月に亡くなったショーン・コネリーを思い出す。
収録曲のリストを以下に。
タイトルの和訳は歌詞を聞いて僕がした。
1.Overture 序曲
2.Who wants to live forever 誰が永遠に生きたいの?
3.I owe it all to you みんなあなたのおかげ
4.Almost like being in love 愛に包まれているようなもの
5.Maybe this time 今度はきっと
6.I made it through the rain つらいときも乗り越えた
7.Adagio アルビノーニのアダージョ(追悼式などによくかかる曲に詩をつけている)
8.Look but don’t touch 気にしていて、でもちょっかいは出さないで
9.Smile スマイル(チャップリンが「モダン・タイムス」のために作った曲)
10.You ain’t heard nothing yet まだ何も聞いてないのね
11.I don’t know what love is 愛が何かなんてわからない
12.Always on my mind 忘れたことなんてない
13.I was here ここにいて生きて愛した
14.Music 音楽よ、私を導いてくれてありがとう
No.04746 22.04.20 春の鉢植え
相方が毎年、春になると花の鉢植えをする。
近所のJAで仕入れて、大きめの鉢に植え替える。
今年もその時期になったので、せっせと作業。
根付いた頃を見計らって玄関前に出す。

No.04736 22.04.08 杉山和一
「杉山和一」と聞いて、「あ、あの人」と思う人は少ないのではないか。
鍼灸師はみんな知っている。
ふと杉山和一のことを思い出した。
不思議な偶然で知ることになった。
その話しはこちらに。
https://www.tsunabuchi.com/waterinspiration/p3689/
No.04731 22.03.31 フクさんの「高齢ADHD母の遠距離介護記録」
いろんなBlogを読んでいるが、ほぼ毎日読むBlogは少ない。
そのうちのひとつが「高齢ADHD母の遠距離介護記録」。
90歳近い母親のADHDと認知障害を心配しつつ、ときどきその行動に腹を立てる。
筆者は東京に住んでいるが、九州に住んでいる母親のお世話にときどき帰る。
東京にいるときにはアレクサで繋いで、いつでもお話しをできるようにしている。
その日常のつらさと楽しさ。
母と娘の関係を幼い頃から現在まで、行きつ戻りつしながら、タペストリーのように編み上げています。
自らの感情の揺れを認めつつ、いろんな角度から見つめ直すフクさんの文章に脱帽です。
https://55enkyorikaigo.hateblo.jp
No.04725 22.03.24 十分に中庸な速さで
プーランクのピアノ曲に「3つの常動曲」がある。
1曲目が「十分に中庸な速さで」、2曲目が「とても控えめな速さで」、そして3曲目が「機敏に」となっている。
この曲をはじめて聴いたのは2013年1月30日、プーランクが亡くなって50年目の命日だった。
その日にピアニストの鈴村真貴子さんがプーランクの曲だけのリサイタルを開いた。
鈴村さんは東京芸術大学大学院の博士号を得るのにプーランクのピアノ作品演奏法について論文を書き演奏した。
たった一度10年近く前に聞いた曲だったが、鈴村さんが昨年末にCDアルバム「フランシス・プーランクピアノ作品集Vol.1」を発表し、その1曲目が「3つの常動曲〜十分に中庸な速さで」だった。
ピアノリサイタルの情景を思い出した。
ステージ上に振りまかれた音の色彩。
No.04713 22.03.04 「ぐるり。」の言葉
世田谷ものづくり学校でおこなわれている、尾山直子さんの写真展「ぐるり。」を見て来た。
訪問介護をしている看護師でもある尾山さんが撮りためた作品を展示したもの。
訪問介護を受けていた「えいすけさん」とその家族の介護風景。
写真作品が展示されているものと思って会場に行くと、会場のまんなかに大きなテーブルがあり、そこに「えいすけさん」の言葉が展示されていた。
それを読むことで、もうどこにもいない「えいすけさん」との対話が始まる。
「えいすけさん」との対話のはずが、いつか自分の心にいる、かつてお世話になったが会えなくなった人たちとの会話になり、いろんな思い出とリフレクションしてこころにジワジワと沁みてくる。
ぐるり。のサイト https://gururi-2021.studio.site





