日刊 気持ちいいものを1999年から書き続けてきた。
はじめはヒーリング・ライティングの一つのエクササイズとして。
これを書き続けることで何が見えてくるのか。
何かが見えるだろうと思って始めた。
書き続けるうちにいろんなことが見えたきた。
はじめは「他人を気にせず書きたいことを書く」として始めた。
ところが、読み手のいない文章はとても書きにくいことに気付く。
そのうち読み手のことも多少気にするようになる。
気持ちいいものとして性的なこと、排泄に関すること、極端に意地悪なことなどは、読者のために書かないことにした。
しかし、気持ちいいものを想像する限り、それらがついてまわる。
それらを書かないことにはしたが、無視はできない。
すると、書いている文章とは別に、心の中に何物かが立ち上がってくる。
この何物かに言葉を与えても、きっと他人には理解してもらえない。
それに似たものがないか探してみる。
宗教、歴史、心理学、言語学、SF、いろんな本を読んだ。
そして似たものを見つけてはそれについて考えた。
どれほどそれを繰り返したろう。
バカだなと思うほど繰り返した。
そして言語化しにくい概念を少しずつ言語化できるようになってきた。
このこととは別に、ヒーリング・ライティングを始めた頃から気になっていた言葉があった。
非二元。
説明をいくら読んでもわかったようなわからない言葉。
それを会得するようになりたいとずっと思ってきた。
仏教の最奥の教えも非二元に関することだからだ。
それがなんとなく理解できるようになってきた。
気持ちいいものを繰り返し考えることでそれが理解できるとは思ってもみなかった。
そのことをいくら説明しても、言葉では説明できないのも理解できた。
多くの人が非二元を理解し、それに触れることを表現し始めたら、自然と理解する人は増えていくだろう。
でも、集中してないとすぐに忘れる。
早く会得したい。
会得したいという考えが非二元的ではないな。w


