No.04636 21.10.21 がんばらない

太極拳を習ったとき、何度も「がんばらない」と言われた。
二十代や三十代の頃はがんばると筋肉がついた。
身体が発達した。
ところが四十代になると、その感覚が鈍る。
ほとんど発達しない。
でも運動しているとそのうち少しずつ発達する。
五十代になるといくら運動しても全然発達しない。
現状維持が精一杯。
でも、現状維持でいいと割り切ると、ちょっとだけ発達することもある。
太極拳は「がんばらない」ことで誰でもできる。
人によって感覚は違うから、正解はそれぞれの人に生まれるようだ。
でも、一緒にやっている人たちといつかつながるような感覚が生まれたら、きっと究極の正解に導かれていくのだろう。

No.04635 21.10.20 風のささやき

スティーブ・マックイーンが主演していた「華麗なる賭け」という映画の主題歌が「風のささやき」。
小学生の頃、うちにあった映画音楽全集の中に収録されていた。
秋になってその曲を聴くとキュンとする。

No.04634 21.10.19 単純化

「日本人はこういう人間」とまとめる本がたくさんある。
縄文文化の影響でとか、平安時代の何かにちなみとか、江戸時代の風習によってとか、いろんな理由でまるっとまとめられる。
そのおかげで好き勝手なことを言えるが、実際にはいろんな人がいる。
単純化することで表現の楽しみが生まれるが、複雑なものを複雑なまま受け入れようとすると、難しくなって手に負えない。

No.04633 21.10.18 かつての指

ピアノが弾けた。
かつての指。
しばらく弾かなかったので忘れてしまった。
最近はパソコンのキーボードもミスタッチが増えたように思う。
かつての指に戻らないかとさすってみる。
今の指も悪くはない。

No.04632 21.10.17 本棚の整理

本棚は空いた部分がなければならない。
もしそれがないと、新しい本を入れられない。
新しい本が入らないと、足元や壁際に積むことになる。
たくさんの本が積まれていた。
そこで、もう一生読まないと思われる本を古本屋に売ることにした。
ひさしぶりに本棚に空きができた。

No.04631 21.10.16 普通の朝

前日の夜から水に浸けた煮干しと昆布の出汁に具を入れ温めてお味噌汁にする。
塩鮭かアジの開きを焼いておかずにし、いい具合の漬物を添える。
ご飯を茶碗によそって食べる。
家族と、なんということはない話をする。

No.04630 21.10.15 甩手(すわいしょう)

太極拳の基礎を習った。
まずは呼吸法。
腹式呼吸と胸式呼吸を組み合わせる。
これはなかなか難しい。
その次に、甩手という準備運動のようなものを習った。
これはとても簡単。
手を身体のまわりに、でんでん太鼓のひもと玉のようにぶらんぶらんとまわすだけ。
あまり力を入れてはならない。
脱力するための運動。
まずは右に回すときには右足に体重を乗せ、左に回るときには左足に体重を乗せ、それを何回か繰り返す。
疲れるほどやらないこと。
次は体重を乗せる足を変える。
手を右に回すときには左足に体重を乗せ、左に回すときには右足に体重を乗せる。
これを何回か繰り返すと、からだがポカポカ。