生命は宇宙の中でいろんなことを可能にする。
しかし、地球ではいろんな枷があって不自由だ。
地球で暮らす生命は、わざわざその「苦しみ」を体験しに来た。
そんな話しを聞いたことがある。
確かにそう思うと、少し気が楽になる。
早く枷を取り払って、元の状態に戻ろう。
No.04766 22.05.21 雨音
外では雨が降っている。
激しい雨のようで、ザーッという音が聞こえる。
いろんな雨音がある。
僕が好きなのはサーッという雨音。
森に降る心地よい雨。
雨粒が落ちる葉によって音色が変わる。
薄い葉、厚い葉、小さい葉、大きい葉、虫食いの葉、虫の卵がついた葉、鳥が雨宿りしている葉。
葉によって奏でる音が異なる。
それらが一斉に、壮大なシンフォニーを奏でる。
風が吹き、雨量が変わり、温度が変わると音も変わる。
何度聞いても飽きない音のタペストリー。
No.04759 22.05.10 ふふふ
京都錦市場にお麩の専門店がある。
そこののれんにひらがなで「ふ」と書かれていて、それがいくつも連なっていて「ふふふ」と読めるようになっていた。
「ふ」というひらがなはいくつか並ぶと不思議な力を発する。
大きな「ふふふ」、いつかご覧ください。
No.04750 22.04.24 目の前のこと
僕は目の前のことしかできない。
だから、やると決めたことは丁寧にやる。
それだけだ。
No.04742 22.04.16 瞳のシャッター
青空を背景に八重桜がきれいに咲いていた。
写真を撮ろうと鞄を開けたら、スマホがない。
うちに忘れてきたようだ。
仕方ないので目に焼き付けた。
瞳のシャッター、パシャリ。
でも、きっと忘れるんだろうな。
No.04734 22.04.05 桜吹雪
桜を見ながら桜吹雪に吹かれた。
はらはらと流れる。
空間が流れるかのようなその感覚。
川面には花筏。
いのちの営み。
No.04728 22.03.28 控えめな満開
昨日、東京では桜が満開になったという。
近所に桜の名所があるので、毎年のように桜を見る。
今年の桜は控えめかもしれない。
年によってぶぁっと咲く年と控えめな年がある。
今年は少し控えめな気がする。
これからぶぁっと咲いたらそれはそれでいいのだけれど、控えめの桜でもなんかいい気がする。
桜もウクライナの状況を悲しんでいる。
No.04724 22.03.23 聖なる世界
僕たちは貴重な存在に取り囲まれている。
あまりにも当たり前になってしまったため、見えなくなってしまったその尊さ。
とても高い価値を持ったものしか残らない世界。
そんな世界の中で生かしてもらっている。
「当たり前」と思うか「尊い」と思うか。
それは自分に委ねられている。
No.04720 22.03.17 豊富にあること
すでに豊富にある。
無理に手に入れなくてもいい。
奪い合わなくてもいい。
ちょっと待てば手に入る。
競う必要はない。
ゆったり味わおう。
No.04719 22.03.12 味わい直す
気持ちいいものを文章にするというのはどういうことかというと、そのひとつは「味わい直し」なのだ思う。
人は、いろんな状況でいろんな体験をする。
たとえば、失恋のあとにどんなにおいしいものを食べても、おいしくは感じられなかったりするだろう。
だけどもし、失恋の感情から解放されて、気分のいいときに同じものを食べたら、とてもおいしく感じるかもしれない。
それに似ている。
気持ちいいものを書くことで、気持ちいいものの再体験をする。
ただ文章を書くだけだと再体験にはならないが、文章を書きながら、その体験をまざまざと思い出していくと、新たな体験となる。
すると、かつてした体験がみずみずしくよみがえる。
ことによっては、気持ちいいと感じなかったものも、そう感じるようになる。
それを通して何を見つけるか。
それが大切なんだなと、理解できるようになった。

