No.05457 25.11.07 序曲「1812年」

ふと聞きたくなった。
ストリーミングで探すとすぐに出てきた。
残念ながら演奏が物足りなかった。
中学生の頃によく聞いていたのはカラヤン指揮、ベルリンフィルの演奏だった。
検索すると出てきた。
感動や興奮が蘇る。
この情動はいまのものか、過去のものか?

No.05453 25.10.30 零元踏破

人が狂ったように一心不乱に何かをするのを見たことがあるだろうか?
例えば、応援団。
必死に大声を出している人のそばにいると心が震える。
全身全霊を傾けて同じ動きをするのを見るとゾワゾワする。
そんな感覚を零元踏破というライブで得た。
2005年からヒカシューに参加している清水一登氏が壊滅的な音をピアノから繰り出す。
それに合わせて柚楽弥衣さんがメロディーの原石を投げつけてくる。
それらに乗って岡佐和香さんが攻撃的な踊りを繰り広げる。
はじめのうちはいったい何を体験させられているのかわからないが、ある点を超えると不思議な快感に変わっていく。
常人には成し得ない、高度な組み合わせによる変成意識体験が得られる。
常識の範囲内で生きていたい人にはお勧めしない。
次回の詳細はこちら。
http://ayasayokoi.com/2025/10/29/

No.05448 25.10.24 ありがとう

ユングは「ヴィジョンセミナー」という講演録でこう語った。
「東洋の人たちは、いまいる状況のすべてについて感じている」と。
「空で鳴いている鳥も、近所で吠えている犬も、今通り過ぎた車も、西洋の人は偶然としか感じないが、東洋の人はそれが一体であることを知っている」と。
奇跡的な体験をした時、「すごい」と感じるが、日々日常の平凡な出来事も繊細に感じてよく考えると実はすごいことなのだ。
ただ自分が平凡としか感じていないだけ。
それを「すごい」と見つけた時、感じた時、自然と「ありがとう」と言いたくなる。

No.05435 25.10.01 神奈川沖浪裏

言わずと知れた葛飾北斎の富嶽三十六景の中の一枚。
見事な構図だ。
背中にこれがプリントされたTシャツを見つけ買ってしまった。
それを着て、ウキウキしながらこれを書いている。

No.05419 25.08.18 苦虫噛み潰した老人

どうも自分が苦虫噛み潰したような老人になってきたように感じる。
からだは軽やかには動かないし、話す速度も落ちているし、血管詰まって快活ではない。
いつも不機嫌な顔しているような気がする。
笑うしかないな。

No.05403 25.07.09 今宵の月

窓を開けて月を見た。
あと二日で満月だが、なんかいい月だなと思う。
いつも見る月と変わらない月だ。
なんでいい月だと思うのか。
理由はわからない。

No.05400 25.07.04 灰のお掃除

相方が毎日仏壇に手をあわせる。
僕も二、三日に一度は線香をあげる。
だからひと月もするとお線香立ては燃えさしの線香の根元が数十も溜まるので、線香を立てにくくなる。
すると相方は灰からピンセットで燃えさしを抜いていく。
一本一本抜いてはお線香立てのふちでトントンと灰を落としてティッシに取る。
はじめのうちはたくさんあるから簡単に取れるが、ある程度取り切るとなかなか探せなくなる。
すると相方は灰の中をピンセットでぐるぐるとまわしながら探り出す。
繊細な感覚を研ぎ澄まして探していく。
それを隣で見ているのが好き。