ちょっと前に相方と、お腹を減らして銀座コリドー街を歩いたことがある。
夕飯を食べるにはちょっと遅く、すでに飲み会たけなわな時間であった。
「どこか適当に入ろう」と言っては見たものの、やはり店の様子を窺いながら、端から端まで歩いてしまった。
どこのお店も混んでいた。
「まあいいや」という感じで、一軒の飲み屋に入った。
とにかく何か食べたかった。
席に着くと目の前にタイルの壁があり、蛇口がニョキッと突き出ていた。
メニューを見てびっくり。
「蛇口から焼酎60分無料」
昔、僕がまだ子供の頃、いつか水道のように牛乳が出てくるようになると本気か嘘かわからないような話を聞いたことがあった。
それの焼酎版が、現実に、目の前にあった。
焼酎を割るためのお湯やお茶や、その他いろんなドリンクを頼み、食べ物も頼む。
もちろん、ストレートやロックも可。
60分が過ぎると、330円で30分ずつ延長できる。
酒呑みには夢のようなシステムだ。
若い頃に来たかった。
飲む気満々のあなたに教えてしんぜよう。
店名は「大衆蛇口酒場ぎん天」。
No.05103 23.12.05 龍口寺
中学か高校の歴史の授業で、日蓮の「龍ノ口の法難」を習った。
日蓮が立正安国論を唱えるが、それに対して鎌倉幕府の偉い坊さんが迫害を始める。
それで龍ノ口という場所で日蓮を斬首しようとするが、光の玉が飛んできて斬首役人が恐れ慄いて取りやめになるという話。
UFOに興味があったので、光の玉はUFOだったのでは?と思い覚えていた。
それから時がたち、別ペンネームでUFOに関してのファンタジーを書いた。
舞台は茅ヶ崎や江ノ島のあたり。
そしたら何人かの人たちから、「あのあたりで実はUFOを見たんです」という話を聞くようになった。
よく調べたら、龍ノ口とは江ノ島の入り口にあたるような場所。
鎌倉時代からあのあたりには光の玉が飛んでいたらしい。
龍ノ口の刑場跡には今では日蓮宗の龍口寺が建っている。
お世話になっていますとお参りしてきた。
No.05083 23.11.03 亀の子束子本店に行く
No.05066に相方が亀の子束子本店に行ったことを書いたけど、僕も行ってきた。
亀の子束子という古い商品を、どのように現代に根付かせているるのか興味を持ったから。
日本は古いものと現代のものとをフュージョンするのが上手であり、だから、100年、200年以上続く企業が世界で一番多く、1000年も続く企業も20社以上あるのではないかと思う。
坂井直樹氏にあこがれて来日したデザイナー、グエナエル・ニコラ氏は、日本の魅力は時代を超えたデザインが現代に同居していることだと指摘していた。
(詳細はこちらに。https://www.tsunabuchi.com/waterinspiration/p1816/)
古くても人を笑顔にする商品、それはどんなものかという説明はうまくできない。
そういうものにまずは触れることが大事かなと思った。
No.05082 23.11.02 チキンポットパイ
ケンタッキーフライドチキンのチキンポットパイのCFを見た。
チキンポットパイと言えば、高田馬場にあったボイルストンのチキンポットパイが懐かしい。
そこには何十種類ものバーボンが常備され、フェスティバルには100種類が用意された。
新聞紙に印刷されたようなバーボンリストを眺めて、その日飲むボトルを決めた。
そこでいろんなバーボンの味を覚え、会社での憂さを晴らしていた。
あれば必ず頼んだのが、チキンポットパイとシーフードパイ。
美味しくて楽しかったな。
No.05067 23.10.14 新宿御苑の金木犀
新宿御苑に行ってきた。
見どころはたくさん。
この季節に一番気になっのは金木犀。
あちこちに金木犀の木があり、その香りがどこからともなく風に乗ってやてくる。
赤みを帯びた黄色い小さな花から放たれる芳香。
No.05066 23.10.13 亀の子束子本店
相方が昨日、ニコニコしてやってきた。
「これ見て」
紙袋を差し出す。
そこには、たわしを持った和服で日本髪の女性が古めかしい雰囲気で描かれている。
イラストの脇に「亀の子束子」という文字。
「亀の子束子本店に行ったの」
紙袋からオシャレなたわしやスポンジと一緒に「カメノコブレンド」と書かれたコーヒーパックも出てきた。
そのコーヒーを飲みながらお話を聞く。
「いろんなものが売られていたの。たとえば、あれとかこれとか、、、」
相方がこれだけ幸せそうになるのだから、余程のインパクトだったのだろう。
いつか行って見たくなった。
No.05061 23.10.02 1970年の日本万国博覧会
1970年の万国博覧会は日本中の憧れだった。
月の石を見に行きたかった。
手塚治虫が作ったという物語生成マシーンを使ってみたかった。
いろんな国のパビリオンを見て歩きたかった。
でも、行けなかったのが残念。
うちにはなぜか、松下電器のタイムマシーンのミニチュアがあった。
そのタイムマシーンの中心には、赤い豆本が設置されていた。
いま調べたら、正しくは「タイム・カプセルEXPO’70」というそうだ。
https://panasonic.co.jp/history/timecapsule/
No.05051 23.08.30 カパルアまでサイクリング
ラハイナから海沿いの道を北上するとカパルアに出る。
左手に海、右手に雄大な山を眺めながら、レンタサイクルでえっちらおっちら10kmほど走った。
海風があるとはいえ、ハワイは暑い。
途中にウェスティンの系列のホテルがあったので休憩した。
カパルアの看板を見つけて、海沿いまで自転車で降りて行った。
だけど、その辺りはリゾートが立て込んでいて、きっとその向こうには海があるんだろうなと思いながら、リゾートの門ばかり見て帰ってきた。
ラハイナの思い出は今回で終わりにします。
あの素敵だったラハイナに住んでいた人たちが健やかになり、いつか再興することを祈っています。
No.05050 23.08.29 あるホテル
そのホテルの名前は忘れてしまった。
グーグルマップで調べると、おそらくディケンソン・ストリート沿いにあった。
そのホテルはクレイジーシャツの社長がオーナーで、パイオニア・インと同じく古い建物だった。
入り口脇には船の船首にあった女神の像が飾られていた。
フロントの女性が愛想良くて、つい長話をしてしまった。
調度品は古めかしいもので、ベットが高くて背の高い僕でも上がるのに苦労した。
そこの一階にレストランがあった。
パンとそれにつけるバルサミコとオリーブオイルがとても美味しくて、メインディッシュを食べる前にパンでお腹いっぱいになってしまった。
火災の前にすでに廃業していたようだ。
もう一度泊まりたいホテルだった。
No.05049 23.08.28 チーズ・バーカー
ラッセンのギャラリーに建物の絵があった。
海の生物を描いている一般的なラッセンの作品とは独立して、ある壁に飾られていた。
何だろうと思って近づくと、タイトルに「チーズバーガー」と書かれていた。
ギャラリーから出てしばらく歩くと、絵になっていた建物があった。
「チーズバーガー」というバーガー屋さん。
店内の雰囲気でファンになった。
当時はワイキキにも二店あり、そちらに行ったこともある。
アメリカらしい豪快なバーガーが出てきた。

