鉢植えのバジルに花が咲いた。
小さな白い花だ。
毎年、葉をむしられて、カプレーゼやジェノベーゼソース、はたまたパスタに載せられたりしているのに、恨み言ひとつ言わずに可憐に咲いている。
ありがとう。
僕のからだの一部は、君でできている。
No.04781 22.06.11 Pigcasso
市原ぞうの国で象が絵を描いた話をしたら、絵を描く豚がいることを教えてもらった。
その名は「Pigcasso」。
PigとPicassoがドッキングした。w
象の絵とは異なり、こちらは完全な抽象画だ。
デジタルアートとしてネット上で買うこともできる。
豚は頭がよく、感性も優れていることは、ライアル・ワトソンの遺作『思考する豚』を読んで知った。
そういう豚を食べてしまうのか?
以前、イルカやクジラは頭がいいから食べてはいけないという話しがあった。
豚も頭がいいとなったら食べてはいけないと主張する人が現れるのだろうか?
人間の原罪について踏み込む課題がひとつ明確になった。
僕は、または僕たち人類は、どんな答えを出すべきなのだろう?
ポークソテーを食べながら考える。
No.04780 22.06.10 時代遅れのRock’n’Roll Band
桑田佳祐、佐野元春、世良公則、Char、野口五郎が演奏する「時代遅れのRock’n’Roll Band」のビデオが公開された。
地味に大友康平も参加している。
伴奏には原由子とハマ・オカモトも入っている。
懐かしい雰囲気の曲だし、80年代の「あのメロディー」が韻を踏むように散りばめられている。
歌詞のように現実も動いていけばいいんだけどな。
No.04779 22.06.09 ラリる
病気の治療として薬を飲んでいる。
もちろん医師に処方された薬だ。
しかし、それを飲むと血圧が下がってフラフラする。
朝飲まなければならないので、このフラフラ状態で「日刊 気持ちいいもの」を書くのはつらい。
だけど、この「日刊 気持ちいいもの」を再開した2011年3月11日、東日本大震災が起きた。
そのときに「気持ちいいもの」なんてどうやって書いたらいいんだと悩んだように、いままた薬でフラフラしながら書いていく。
そこに心地よさが生まれるのかも。w
モネが睡蓮を描き続けたように、新たな地平を見つけていこう。
No.04778 22.06.08 テントウムシ
洗面所に入るドアに、テントウムシがいた。
黒い羽に赤い星が二つついている。
ひさしぶりだ。
ティッシュで包んで窓の外に放した。
元気でな。
No.04777 22.06.07 降りそうな雨
空模様が怪しい、もうすぐ雨が降りそうな空の下、自転車で走った。
家が近づいたときにポツリポツリと降り出す。
「頼むから家に着くまで待ってよ」と言いながらペダルを踏む。
自転車置き場に自転車を置いたらザーッと降り出した。
待ってくれてありがとう。
No.04776 22.06.06 泣こうよ
このところ、50,60年台のマイルス・デイビスとか、ビル・エヴァンスとかばかり聞いている。
なんでだろう?と感じてみた。
悲しくないかい?
政治家はウソを吐き、相手側を攻撃ばかりして、自分の立場を正当化する。
自分の落ち度には目をつぶり、それだけならまだいいが、美しい物語に塗り替えてばらまいている。
それを信じないとやって行けない僕たちは、それを知らないこととして生きている。
その代償としての軍事侵攻やら、経済制裁やら、なんやらかんやら。
戦争中には派手で勢いのいい音楽が流行る。
戦後にその反動としてマイルスとか、ビル・エヴァンスの音楽が生まれた。
誰もそんなこと言いはしないけど、僕はそれで多くの人が戦時中の心の傷を癒していたように思う。
同じことをまたするの?
その前に、自分たちの愚かさ加減に泣こうよ。
戦争を放棄した兵士がいるそうだけど、僕は彼らを賞賛する。
怒る前に、泣こう。
殺すより、抱き合おう。
No.04775 22.06.05 豆を煮る
ミックスビーンズサラダを作るのに数種類の豆を煮た。
半日水を吸わせてから熱湯で20分程度。
煮え具合を確かめるのに食べるとそれだけでおいしい。
味をまだ何も付けてないんだけど。
No.04774 22.06.03 雨が近づいてくる
昼過ぎに雷が鳴り、雨が降ったのでもう降らないだろうと油断していたら、雲行きが怪しい。
厚い雲が覆い、風が吹き、遠くから雨音が聞こえる。
大粒の雨がバラバラと降ってきた。
遠くから、雷鳴が聞こえる。
ザッと来るようだ。
No.04773 22.06.02 トロンボーンの音
中学校のそばを自転車で走っていたら、トロンボーンの音が聞こえてきた。
金管楽器の音は吹く人によって微妙に異なる。
どの楽器もそうなんだろうけど、自分がトロンボーンをかつて吹いていたので、特にそれを感じる。
メロディーが上手とか、息継ぎがうまいとか、そんなことではない。
ボーッと吹かれたロングトーンがあまりにも美しかった。
そんなことを感じることは滅多にない。
楽器はもちろん、教室や校庭に奇麗に共鳴していた。

