No.05504 26.02.18 りくりゅうペアのフリー

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケート・ペア競技。
前日のショートプログラムではミスがあり、五位だった。
ショートが終わったあと、木原龍一選手は泣き続けた。
何年もかけてやっとたどりついたオリンピックの舞台。
完璧にできるはずの演技をミスした。
夜も眠れず泣き続けたそうだが、それがかえって良かったのかもしれない。
フリーの直前、練習後に一時間だけ寝たそうだ。
そうしてリンクに立った二人が演技を始めると、見ていた僕は泣けてきた。
人生のエッジに立って滑っていた二人の姿に感動した。
結果は世界歴代最高得点を取り、ショートのミスを挽回して金メダル。
解説者の高橋成美の声が興奮していた。
あとで知るが、木原選手の最初のペアパートナーだったそうだ。