小学生の頃、うちにあった歌唱集にやなせたかしのイラストが入っていた。
その頃にはテレビにもときどき出ていたし、「手のひらを太陽に」という歌の作詞もしていたから、とても有名なイラストレーターだと思っていた。
アンパンマンがアニメになり、誰でも知る存在になったとき、僕が歌唱集で見た頃は大変だったという話を聞いた。
氏が亡くなる一年ほど前、何かの企画でお金が足りず困っていたとき、知り合いが「やなせたかしさんに会いなさい」と言ってくれた。
理由を聞くと、「アンパンマンが出るまで苦労していたので、困っているクリエイターがいると助けてくれる」というのだ。
お目にかかったこともないのにそんなこと頼むのは良くないと思いお断りしたが、一度は会ってみたい方だった。
No.05041 23.08.13 GHQ焚書図書開封
西尾幹二氏の『GHQ焚書図書開封』という本を読み出した。
全12巻なので、いつになったら読み終わるのか。
まだ1巻の頭の部分しか読んでないが、面白い。
No.05040 23.08.07 どうして?
気がつくと、ボクは父さんと母さんと兄さんのあいだで暮らしていた。
どうしてボクは生きているんだろう?
そんなことをときどき思った。
それを考えると堂々巡りで気持ち悪くなった。
そこで父さんに聞いてみた。
「どうしてボクは生きているの?」
父さんは答えた。
「どうしてかな? わかったら教えてね」
母さんに聞いてみた。
「私が産みたいと思ったからよ」
小学校でガキ大将のシンちゃんが、図書館で大人向けの性教育の本を見つけて見せてくれた。
だから、男と女がすることをすると、子供が生まれることは知っていた。
でも、なぜすることをすると子供ができるのか?
小学生のボクには、そのすることが、どうも理解できなかった。
理解はできないけど興奮した。
兄さんに聞いた。
「どうしてボクは生きているの?」
「なぜ生きているのかなんて、わかる人はいないよ」
「え、みんな知らないの?」
「そうだよ」
そんなんでいいのか?
そのまま齢六十を過ぎました。
そんなんでいいのか?
No.05039 23.08.06 クスコ
ふと、クスコを思い出した。
ペルーの都市ではなく、クスコというエレクトリックバンドがあった。
1980年頃、よく聞いていた。
あの頃はシンセサイザーが楽器として確立してきた頃で、クスコはシンセサイザーでペルーのパンフルートのような音を多用して、南アメリカの雰囲気を出していた。
日本をテーマにした曲も何曲かあった。
ネット上でさがして久しぶりに聞いた。
No.05038 23.08.05 農民芸術概論綱要
宮沢賢治の論文。
以下に序論を引用する。
序論
……われらはいっしょにこれから何を論ずるか……
おれたちはみな農民である ずゐぶん忙しく仕事もつらい
宮沢賢治著 農民芸術概論綱要
もっと明るく生き生きと生活をする道を見付けたい
われらの古い師父たちの中にはさういふ人も応々あった
近代科学の実証と求道者たちの実験とわれらの直観の一致に於て論じたい
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか
新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである
われらは世界のまことの幸福を索ねよう
求道すでに道である
大乗仏教の基本的考え方が表現されている。
大乗仏典はすでに聖徳太子の頃に日本に来ていた。
日本人の考え方の根底に、このような感覚があることを誇りに思う。
No.05037 23.08.04 人類がみんな幸せでありますように
どこかでは戦争をしていたり、どこかではその準備をしていたり、どこかでは大いなる矛盾が露呈し、いい加減やめてくれといいたくなったとき、
人類がみんな幸せでありますように
と祈ってみる。
なんかスッキリするよ。
No.05036 23.08.03 三経義疏
昔、日本史で聖徳太子が仏教について書いた本が三冊あり、それらを三経義疏と呼ぶと習った。
その三冊は法華義疏、勝鬘経義疏、維摩経義疏だという。
中央公論の「日本の名著第二巻」が聖徳太子の巻で、この三冊が一部略されてはいるが、掲載されている。
「昔習ったな」と思い、ニヤついて拾い読み。
No.05035 23.08.02 雷が落ちて土砂降り
昨日の昼、雷が落ちて土砂降りになった。
雨があがると涼しくなった。
久しぶりに30度以下だった。
土砂降り、エライ。
雷、素敵。
できれば、毎日小出しにしてください。

