No.05036 23.08.03 三経義疏

昔、日本史で聖徳太子が仏教について書いた本が三冊あり、それらを三経義疏と呼ぶと習った。
その三冊は法華義疏、勝鬘経義疏、維摩経義疏だという。
中央公論の「日本の名著第二巻」が聖徳太子の巻で、この三冊が一部略されてはいるが、掲載されている。
「昔習ったな」と思い、ニヤついて拾い読み。