No.05280 24.09.08 緑が増えてる

このところニュースでは気候変動が問題になっていますけど、思わぬところにいいことも起きているようです。
オーストラリア、ニューサウスウェールズ大学気候変動研究センターの水循環研究者、ジェイソン・エバンズ氏によれば、世界中の乾燥地が緑化しているそうです。
二酸化炭素が増えたことで、植物が生育しやすくなり、南極で溶けた氷も大気中に含まれることで湿度が上がり、植物が育成しやすくなってきたようです。
地球はバランスをとるように頑張ってくれています。

二酸化炭素濃度の上昇で世界の乾燥地帯が緑化し始めている

No.05265 24.08.16 Living Earth

スマホに Living Earth というアプリをインストールしてある。
それを開くと、現在の地球の様子が見られるようになっている。
地球の写真が浮き上がり、指でくるりと回すと、現在の雲の様子が全世界見られる。
都市名や地名を登録しておくと、その場所の気温や天気も瞬時にわかる。
ふとダブリンのことを思い出すと、現在のダブリンの天気や温度がわかる。
地球全体が愛しくなるようなアプリだ。

No.05250 24.07.30 水のきらめき

「水のきらめき」というBlogを20年近く執筆している。
今のBlogには、2008年からの原稿しかないが、それ以前にもiBlogという、appleが提供していたBlog作成ソフトで更新していたが、wordpressの方が使い勝手が良く、iBlogは廃止になった。
かつてはGoogleで検索すると「水のきらめき」はずっとTopに表示されていた。
ところが、311以降、政府にとって都合の悪いことを書くようになったら、だんだん順位が落ちて、トリチウム水のことについて書いた頃からは表示されなくなった。
不愉快だ。
そんなことしているから日本の景気はダダ下がりだ。
と、文句を言っても仕方ない。
たとえ読まれなくても、書きたいことを書いていく。
しばらく体調が悪かったので書かなかったが、そろそろ復活させる。
日本政府を困らせたいのではない。
僕から見た本当のことを書きたいだけ。
「水のきらめき tsunabuchi」と検索すると、表示される。

No.05243 24.07.20 誰かのせいにするのをやめる

世間で起きることはすべて、誰かのせいだと思い込んでいる。
これはかつての人間の性質だ。
人間が言葉を使い続ける限り、そこから抜け出すのは難しい。
言葉は何かを他から隔絶するから。
「あの事件の犯人」というと、その人だけが悪い人のように思えてくる。
でも、前後関係をつぶさに見ていくと、その人が犯人にならざるを得なかった理由が見えてきて、その理由を作っている周囲の状況が見えてきて、その状況を作っているのは人間の思い込みだったりして、その犯人が犯人になってしまったのは、周囲の状況がそうだったからとしか言いようがなくなり、それでも「犯人が悪いよね」と結果づける。
そして、犯人が生まれてしまう状況はそのまま残される。
そしてまた、誰かが犯人になる。
こういう状況を現代は多くの人が理解するようになってきた。
でも、まだ簡単には解決できない。
考えるべきことが多すぎるから。
でも、認識したことはいつか解決される。

No.05242 24.07.16 霧雨

今朝はスマホの天気予報によると 100 % 雨だった。
そこで傘を持って出かけたが、雨は降っていなかった。
「スマホの天気予報ははずれだな」と思っていたら、霧雨が降ってきた。
とても細かい雨粒で、傘を差しても意味がないようなので、手に持ったまま歩いた。
霧雨に包まれて涼しくなった。

No.05229 24.06.20 複眼ニュース

ときどき質問される。
最近では、「都知事候補誰がいい?」とか。
50人以上から一人選ぶのはなかなか大変だ。
あーでもない、こうでもないと長い話をすることになる。
たった一人、「〇〇さん」と言えればいいのだが、優柔不断な僕にはなかなか決められない。
いや、ギリギリまで選択を留保しているというべきか。
どっちでもいいけど、そういうことだ。
同じようにいろんな出来事に関しても、いろんな視点があって、「これが真実」と一つにはなかなか決められない。
その様をニュースで味わうための複眼ニュースというBlogを始めた。
新時代の「事実」とは何か?
https://fukugannews.com

No.05222 24.06.04 tsunabuchi.com

このところ不運が続いている。
外に出たら、いきなり土砂降りになったり、あるべきものがあるはずの場所になかったり、急に睡魔に襲われて身動き取れなくなったり。
一番の驚きは tsunabuchi.com が見られなくなったこと。
SSL証明書を更新しようとしたら、なぜか更新できず、何度更新作業をしてもうまくいかない。
仕方ないので一度 https://・・ をはずして、http://・・に戻してみた。
そうすると読むことはできるが、リンクで飛ぶたびに https://・・ のsをはずさなければならない。
不便だ。
どうにもならんので悩んでいる。
サイトが正常に動くというのは、精神の安定に必要なんだな。
何かいいことが起こるための前兆だと思って凌ぐしかない。

No.05220 24.06.01 文章を書くことで得る気づき

大学生の頃まで、僕は文章が下手でした。
どうしても最初に思っていたことと、書いている途中に生まれてきた思いとのあいだに違いが生まれるのです。
最初に「右に行く」と書きたかったはずが、色々と書いていくうちに「左にも行きたい」となり、最後には「右でも左でもいいからとにかく行けばいい」みたいな文章になって、「文章量超過、最初から書き直し」みたいなことがよく起きました。
「だから僕は文章が下手」というレッテルを自分で貼ることになりました。
ところがなぜか、就職して文章を書くようになると、きちんとした文章が書けるようになっていました。
当時の僕には理由がわかりませんでした。
でも「よかった」と思う、書けるのですから。
ライターになって文章を書き、たまたまの巡り合いでヒーリング・ライティングというのを始めました。
そこでリフレーミングを何度もするようになった。
すると、自分の内側に何かムラムラ感というか、モヤモヤ感というか、言語化できない不思議な思いを抱えるようになりました。
「これは一体なんだ?」と思いますが、うまく説明できない。
これを説明するのが僕の挑戦の一つになりました。
幼い頃からいろんな本を読んでいたので、手当たり次第の読書を続けて行きました。
すると、偉大なグルと言われるような人の本に、「自分の内側に何人もの人格がいることに気づき、それを手なずけなさい」ということが書かれていました。
意味不明でした。
気にもしなかった。
ところが、ある時、幾つもの洞察が一つに重なる時が来ました。
すると、自分の内側にいる何人もの人格に気づくことができました。
ずっと僕は「僕」という一人の人間だと思い込んでしたのです。
もちろん肉体は一つです。
でも、そこに宿っている精神は、時には女になり、時には暴漢になり、時には金の亡者になり、時には父になり、時には経営者になり、時には聖者になるような、悪くいうと安定しない、よくいうと可能性をたくさん含んだ精神で、互いに矛盾し、それを無理やり頭のどこかで制御しようと必死にもがいているのでした。
だから、若い頃には文章がまとまらなかったのです。
就職すると、身分をわきまえる必要が生まれます。
そのことが文章をまとめさせてくれていたのです。
何十年も文章を書き、自分の内側の矛盾と付き合ってきたからこそ、それが理解できるようになりました。
そして、その先の可能性もちらちらと見えてきました。

No.05219 24.05.31 新しいキーボード

愛用していたBluetoothのキーボードが壊れた。
ある日使おうとしたら反応しない。
appleのサポートに問い合わせると故障だという。
修理するのと新しいのを買うのでは2,000円しか違わない。
修理すると時間がかかるし、新しいのを買った。
故障したキーボードと新品では、キーの表面が違う。
五年使ってきたキーボードはキーの表面がテカテカと光っている。
指との摩擦ですり減ったようだ。
お疲れ様。
ようこそ新しいキーボード。