人間の世界には便利なモノが溢れている。
便利なモノばかり。
不便なモノはすぐに忘れ去られる。
だからどんなに便利なモノでも、いつか当たり前のモノになる。
モノを愛することを忘れたようだ。
No.05362 25.02.20 10年使ったiPhone
10年使ってきたiPhoneを買い替えた。
LINEのアプリが使えなくなったので仕方なく。
連絡が入っても返信ができないのだ。
泣く泣く買い替えた。
同じスマホを10年使うって珍しいでしょう?
そういう自慢をできなくなって寂しい。w
10年来の相棒よさようなら。
今までありがとう。
No.05334 24.12.21 文字を書く
万年筆でノートに文字を書く。
文字変換しないだけ速く書いている気になる。
キーボードを叩くよりなんだか嬉しい。
これで原稿を書くのは二度手間になるから時間がかかるんだけど、音声入力で頑張る。
No.05321 24.11.30 給湯器の交換
給湯器が壊れたので交換した。
20年が耐久期間と言われていたのが、21年使っていたので仕方ない。
古い給湯器にはお疲れ様ということだ。
人間、なくなってからその大切さを痛感するとはよく言われることだし、それは何度も体験してきたが、今回もそれをとても感じた。
食器洗うのに手が冷たくなるから休み休みしかできないし、お風呂には入れないし、顔洗うにも冷たかった。
給湯器さん、ありがとう。
これからもよろしくね。
No.05313 24.11.14 足元の暖房
ちょっと寒くなってきた。
足元の暖房をつける。
ポカポカして眠くなる。
机に向かって夢を見る。
いいアイデアが浮かべばいいけど。
No.05305 24.10.25 赤いささら
氷川台駅前に「ささら」というラーメン屋さんがある。
できた当時どういう意味かわからずにご主人に聞いた。
すると「これです」と中華鍋を洗うために竹を細く切ってまとめた「ささら」という道具を見せてくれた。
それから何年も経ち、少し大きなささらに出会った。
楽器だという。
右手で持ち細かくふるわすとサラサラサラサラと音がする。
ときどきアクセントをつけるために強く振ると、サラサラサラサラジャラサラジャラサラと面白い。
赤くて黄色い水玉模様の大きなささらを持たされて演奏することになった。
一曲演奏すると手が痛くなった。
「鍛錬鍛錬」とか言われて、手を鍛える。
赤い服を着せられ、赤くて黄色い水玉模様の傘も左手に持たされた。
そこで目が覚める。
どういう意味の夢だ?
ラーメン屋さんの話は現実のことだったが、なぜささらが夢に唐突に出てきたのかわからない。
「ささら」を調べたら、実際に「ささら」という楽器もあった。
それを使って五穀豊穣を祈るおどりを「ささら舞」というそうだ。
トップの写真は「赤くて黄色い水玉模様の大きなささらを持たされて演奏することになった」とAIに入力して出てきたもの。
「ささら」が何か認識できないみたい。
No.05298 24.10.17 ツバメノート
万年筆を使っていると紙の裏側にインクが滲み出て読みにくくなることがある。
ツバメノートの紙は裏写りしないと聞いて久しぶりにその大学ノートを使ってみた。
書きやすくて読みやすくて楽しい。
No.05265 24.08.16 Living Earth
スマホに Living Earth というアプリをインストールしてある。
それを開くと、現在の地球の様子が見られるようになっている。
地球の写真が浮き上がり、指でくるりと回すと、現在の雲の様子が全世界見られる。
都市名や地名を登録しておくと、その場所の気温や天気も瞬時にわかる。
ふとダブリンのことを思い出すと、現在のダブリンの天気や温度がわかる。
地球全体が愛しくなるようなアプリだ。
No.05111 23.12.14 また小鳥が来た
今日は曇り空だったけど、あの小鳥たちがまた二羽で来た。
昨日の二羽かどうかは残念ながらわからないけど、同じように来て、今回はかなり慣れた雰囲気だった。
どんなふうに慣れていたのかというと、昨日はバードコールを鳴らすとすぐに飛んでいってしまったが、今日はベランダの手すりでキョロキョロしていた。
バードコールを鳴らしても飛び立たず、この鳴き声はどこからしているのかと探っているようだった。
ガラス窓の内側は鳥からは見にくいのだろうか?
少しずつ慣れて、そばに寄れたらいいな。
No.05085 23.11.05 小鳥たちとの会話
うちの前にある桜の木にシジュウカラやメジロが高い声でさえずっていた。
そこでバードコールを出して鳴らしてみた。
すると、はじめのうちは鳴き声のやり取りができたのだが、しばらくしたら少し違う声が混ざっていると気がついたのか警戒音のような鳴き声になって、一斉にいなくなってしまった。
しばらく待っていると帰ってたきた。
小鳥たちは用心深い。
鳴き始める。
再びバードコールを鳴らすと、今度はそのやりとりに興奮していたようだ。
小鳥たちと意思疎通ができたようで楽しかった。