No.05492 26.01.21 長靴のようなスリッパ

かかとまで覆う長靴のような形のスリッパを買った。
寒い日にはありがたい。
でも履くのが面倒。
体が硬くてかかとのあたりまで手を伸ばして力を入れるのが難儀だから。
トイレに行くときはスリッパを履き替える。
それも大変。
でも温かいから履く。

No.05441 25.10.12 サマーセーター

長袖のサマーニットを出した。
真夏に着るには暑いけど、少し涼しくなった今頃に着るのがいい。
ゆるゆるのニット生地が肌をくすぐるのが心地いい。
秋の思い出が染み付いている。

No.05308 24.10.31 冬物を出す

半年ぶりに冬物を出す。
夏物を出したとき、はけないズボンがあって驚いたが、冬物にはなさそうだ。
急に寒くなったように感じるが、もう11月じゃないか。
冬物を出さないでいたのが不思議なくらいだ。

No.05279 24.09.07 男爵

高校一年のとき、吹奏楽部の先輩の髪型が良くて、「どこで髪を切っているのですか?」と聞いた。
「男爵だよ」
先輩とは中学も一緒だったので、男爵という理髪店はうちのそばにあった。
その理髪店の何がいいのか言語化するのは僕には難しい。
でも、なんとなく綺麗にまとまるのだ。
「他の理髪店と切り方が違うんですか?」と男爵で聞いたことがある。
「なんとかカットしているからね」
「なんとか」は忘れてしまった。
「それはどういうカットなのですか?」
聞くと、普通の切り方はこう、なんとかカットはこうと違いを見せてくれた。
でも、僕にはその違いをすぐには把握できなかった。
「そのカットはどこかで習ったのですか?」
「イギリスのヴィダル・サスーンで習った」
当時、ヴィダル・サスーンのシャンプーなどのCMが流れていた。
なんかすごいところで習ったんだなと認識した。
はじめて行ったとき以来、二ヶ月に一度程度、40年以上男爵に通った。
気さくな夫婦がやっていた。
のちのち知るが、ご主人は三代目で、創業120年近くの老舗だった。
先日行くと、「今月末で辞めるんだ」という。
「もったいない」とは思ったが、事情を何も知らない者がなんだかんだ聞くのは鬱陶しいだろうと思ってやめた。
お店がなくなると思うと、さて次回からどこで髪を切ったらいいのか困る。
髪を切ってもらうたびに心地良かったことを思い出し、「40年間ありがとうございました」と店をあとにした。

No.05147 24.02.11 月の夜

浅草寺に行くと「染め絵てぬぐいふじ屋」に寄りたくなる。
30年ほど前、はじめて連載をもたせてもらった月刊誌に、日本の伝統美についてのコーナーがあった。
「日本の美」と題されたその原稿もときどきまかせてもらった。
確か二度目くらいのインタビュー相手が、ふじ屋さんの初代川上桂司さんだった。
そこで知る江戸時代の手ぬぐいのデザインに魅了された。
以来、浅草に行くとお店を覗く。
行くたびに一本ずつ手拭いを買ってきた。
目鯨 https://www.instagram.com/p/CTuL0MihA0I/?img_index=2
いとし藤 https://www.instagram.com/p/CM6EhgWg8Gn/
京伝てぬぐい https://www.instagram.com/p/CTq_7PHlbqS/?img_index=1
など。
どれも江戸時代から伝わるデザインの手拭い。
今回も寄って一本買った。
それが「月の夜」。
お店でたなごころに載る程度の大きさにたたまれた手ぬぐいは、紺地に白い丸だけが見えていた。
それを見て「これは月だ」と直感した。
なぜ月だと思ったのか。
月にうっすらと雲がかかっていたのだ。
たたんだ手ぬぐいを開いていくと雲の正体がわかった。
細長い手ぬぐいには縦長に置いたとき、上に月、下は静かな水面で、そこに映しだされた月の明かりがゆらゆらと揺れていた。
その揺れが、たたんだときに月の裏側から透けて見え、それを雲だと思ったのだ。
なんと粋な。
あとで知るが、これはふじ屋さんの三代目川上正洋氏がデザインしたそうだ。
買わずに帰るわけにはいかなくなった。

月の夜
https://www.instagram.com/p/CUPpd_3Potz/?img_index=1

No.05131 24.01.13 まるでこたつソックス

ちょっと前に「まるでこたつソックス」をいただいた。
膝下まである長い靴下。
生地が厚くてフカフカなので、これを履くととても暖かい。
追加で買おうかとアマゾンを開いたら、一ヶ月で女性用は二万点、男性用は九千点以上売れ、男性用は品切れ状態。
足が冷える人におすすめ。

No.05108 23.12.11 ココ

母が買ったシャネルのフレグランスが今もうちにある。
40年くらい前に買ったものだからきっと香りは当時のものとはもう違うのではないかと思う。
でも、今でもいい香りがする。
母はココをほとんど使わなかった。
ゲランのミツコが好みだった。
おかげさまでこの香りをいまでも嗅げる。