京都大学名誉教授の今中忠行氏が水と空気中の二酸化炭素から軽油を作る技術を確立したという。
水に紫外線を当て、そこにマイクロバブルにした酸素と二酸化炭素を通すと軽油ができてくるそうだ。
技術の細かいことは論文になっていて、各国の特許も取っているとのこと。
生成機器に使う全電力より生まれる軽油によるエネルギーの方が多くなるという。
信じられない技術を生み出した。
これが本当なら世界の在り方が変わってしまうかも。
No.05078 23.10.28 祈る
2003年から2008年まで、毎年のようにイスラエルとパレスチナの子どもたちと一緒にサッカーをした。
あの人たちは今はどうしているのだろう?
自分が無力で泣けてくる。
無事であることを祈る。
同時に、あのときには素敵な体験をさせてもらったことに感謝する。
知らない国に来て、敵対する国の人たちと仲良くなる。
その可能性を見せてくれました。
あなたたちは僕にとってヒーローでしたし、これからもヒーローであり続けるでしょう。
たくさんの感動をありがとう。
そして、生き抜いてください。
No.05071 23.10.18 イスラエルとパレスチナ
イスラエルとパレスチナの現状を知ると、ちっとも気持ち良くない。
怒りと悲しみと祈りが現れてくる。
ガザの病院への爆撃はイスラエルでもハマスでもないという。
混乱を拡大するためにどこかがやった。
怒りから短絡的な行動をするのではなく、多くの人々が無事でいられますように。
No.05070 23.10.17 エンカウンターズ-UFOとの遭遇
ネットフリックスの新番組に「エンカウンターズ-UFOとの遭遇」がある。
UFOとの遭遇に関するドキュメンタリー番組。
第一回には福島での原発事故以降の話が出てくる。
隠されていた出来事が少しずつ明らかにされてくる。
No.05060 23.10.01 古い雑誌
ときどきうちに置いてある古い雑誌を読む。
10年以上前の雑誌。
時代が違うとニュアンスが異なる。
デザインも少し違う。
自分が生きてきた時代の雑誌であれば、なんとなくその時代を思い出せる。
でも、生まれる前の時代のものは、どう感じていいのかわかりにくい。
きっと本もそうなのだろう。
古い本を読むとき、その時代のことをよく調べないときっと誤解する。
古い雑誌はそんなことを思い出させてくれる。
No.05053 23.09.13 ワクチン問題研究会発足
ワクチン後遺症の問題はマスコミに取り上げてもらえず、警察に訴えても無視され、病院でも扱ってもらえない。
それに対抗するため、心ある医師たちが立ち上がりました。
代表理事の福島雅典京都大名誉教授を中心に組織された研究会は、接種後の不調を「ワクチン接種後症候群」と定義し、その実態を明らかにするとのこと。
医療の放棄、政治の怠慢、国家の瓦解を危ぶみ、そのようなことがないように、最高の医療を提供できる国であるために組織されたとのこと。
こちらで記者会見の様子が見られます。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42729888
No.05044 23.08.23 マウイ島ラハイナ
ラハイナが焼け落ちた。
山火事が延焼して街一つが焼けてしまったという。
この事件以来、気持ちいいものを思い浮かべようとすると、ついラハイナを思い出す。
火災が起きてすぐにそのことについて書くのはどうかなと思い、書かずにいた。
ラハイナには三度ほど行った。
とてもいい街だった。
あんなにいい街がなくなった。
その喪失感が深い。
そこで、ラハイナの素晴しさをしばらく書いていく。
ラハイナの人々がこれからも幸せで、コミュニティも再生されるように祈りながら。
No.05043 23.08.19 この世が 焼けてるんだよ 燃えてるんだよ
竜亀さんというお坊さんにお会いした。
佐々井 秀嶺というインドに住むお坊様のもとでお手伝いをしているという。
それで興味を持ち、お二人が出演しているという「ジャイビーム!」という映画を見た。
佐々井 秀嶺師は1967年に龍樹菩薩が夢に出てきてインドでの布教を決めたという。
かつてインドは仏教発祥の地であるのに信者がほとんどいなかった。
それが、ビームラーオ・アンベードカルという不可触賤民出身の政治家が1954年にインド仏教徒協会を立ち上げ、これをきっかけに50万人が仏教徒となったという。
1956年に亡くなるが、そのあと1988年から佐々井 秀嶺師は全インド仏教大会の大導師に就任する。
こう書くと、とても立派なお坊さんのように思えるが、その姿はとても質素で人間的。
そのお坊様が「ジャイビーム!」の中で「この世が 焼けてるんだよ 燃えてるんだよ」と語る。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」という思いをインドで実現させようとなさっている。
No.05028 23.07.20 ドーナツの穴
最近の報道はキシキシいっている。
現実と虚構が馴染んでいない。
報道に多少の虚構が入るのは、ある程度仕方ない。
事実をすべて理解できる訳ではないから。
それにしても現実と虚構が軋んでいる。
たわみが互いを傷つけ合って奇妙な歪みが生じている。
多くの人々はそれに気づかないのだろうか?
虚構の一部になった人は現実に目をつぶる。
その結果、ドーナツの穴のように、ないはずのものが見えてくる。
キシキシ。
No.04961 23.04.04 本当の中立とは何か
本当の中立とは、立場によって違う。
そのことをよく肝に銘じておかないと、判断を間違う。
スイスにとっての中立と、日本にとっての中立は違うし、アメリカにとっての中立も違う。
それは僕にとっての中立と、あなたにとっての中立が違うように違う。
だから、誰かにとっての中立とは何かを知りたいのであれば、その誰かについてよく理解していないと判断できない。
マスメディアの中立について知りたければ、マスメディアのことをよく知らないとならない。
「中立なんてない」と声を上げる人の気持ちもわかる。